やってみてわかったこと
毎日1000文字以上のテキストによるBlogを運営する、ということを始めて1か月近くになります。
やってみてわかったのは個人レベルの考え方を日々発信したBlogなんていうのは、需要があるものではないのだということがはっきりわかりました。
やはりBlogを運営していく上で重要なのは、人が興味があることを書いていくことなのだと痛感しています。
ここまでやってきて、Google アナリティクスでアクセス状況を確認していますが、ユーザーを獲得することは出来ていません。
つまり現時点でこのBlogはたどり着いてすら貰えておらず、ただ自分の考えたことを書き出したメモ帳にしかなっていないのです。
反省と今後の運営のため、何故たどり着いて貰えていないのかを考えてみましたが、そもそもコンテンツとして人の興味を惹くものになっていないという結論に至りました。
人がBlogにたどり着く理由は大きく2つに分けることが出来ると考えています。
1つは書いている人に興味があるケース、もう1つはコンテンツに興味があるケースです。
1つ目は芸能人や、クリエイターのような人が書いているBlogが見たくて探し出しているため、たどり着いた人は書いている人自身のことが知りたいのです。
ですからBlogのコンテンツとしては日記、日々考えたことのような内容でも十分魅力になります。
もう1つのコンテンツに興味があるケースは、Blogを作りたいからBlogの作り方を見る、プログラミングや語学の勉強をしたいから、学習例を探すというように興味があるコンテンツがあって探し出されるケースです。
この場合はそのBlog自体が求められる訳ではありませんが、内容が魅力的であれば継続して見てもらえるでしょう。
この2つの理由から今のBlogについて考えてみると、まずそもそも自分自身に興味がある人はいないと思いますので前者で見られることはないでしょう。
そして日々考えた人生観は、ある意味ではどうでもいいコンテンツであり、調べてたどり着くようなことはまずありません。
日記であれば、見た、食べた、行ったなどが共感を得られるケースもありますが、人生観は大抵の内容は同じ価値観を持っている人がいます。
同じ価値観についての文章であれば、より説得力のある人、文章を見たいと考えるのは当然のことですし、そういった人の人生観に埋もれ人の目に触れることはないのでしょう。
そう考えるとこのBlogが人の目につかないのは当然のことなのだと思います。
実際にBlogを運営し、ライティングを続けながら現状について考えたことで、人にとって魅力的なBlogとはどういうものなのかということを考えることが出来ました。
このことを踏まえ、自分と人が興味を持つようなコンテンツを持ったBlogに軌道修正していきたいと思います。