計画通り過ごせないことは収穫。失敗をインプットにしよう。
どうも、いおねむです。
一日の計画を立てて、計画通りに過ごせないことってありませんか?
頑張って考えた計画が上手くいかないと、がっかりして気力がなくなってしまうかもしれません。
しかし、計画通りに過ごせないという失敗は、大きなインプットです。
失敗をバネに上手くいく計画を立てれるように成長していきましょう。
Contents
計画通りに過ごせない3つの理由
そもそも事前に計画を練っているのに、その通りに過ごせない理由としてどんなことが考えられるでしょうか。私が思う大きな理由は以下の3つです。
- 行動についての時間見積りの間違い
- 隙間時間のロス
- 想定外の出来事
行動についての時間見積りの間違い
行動についての時間見積りの間違いは、経験が十分でないためどれくらい時間を使うかわからないことで起こります。
時間を見積れないのは経験不足が大きな理由なので、繰り返して時間を把握できるようしましょう。
大まかな行動時間が身についてくれば、時間見積りを間違えることもなくなります。
隙間時間のロス
隙間時間のロスは、ちょっとした休憩や合間のボーっとしてしまう時間、行動と行動の間の切り替えに手間取ることで発生します。
これについては隙間時間を計画に含めていないのが大きいので、最初から隙間時間を計画に組み込んでおくと良いでしょう。
隙間時間をしっかり取っていれば行動の時間を削ることはありません。隙間時間が余るようなら行動を前倒せば良いのです。
想定外の出来事
人生には想定外の出来事がつきものです。突然緊急の仕事が入ったり、来客があったりすることもあるでしょう。
計画に余裕がないと、想定外の出来事が起こったときに一気に計画が崩れてしまいます。
想定外の出来事が起こっても、問題ない計画を立てるにはどうすればいいのでしょうか。
一番簡単なのは、優先度の低い行動を計画に入れておくことです。もし想定外の出来事がおこれば、優先度の低い行動のための時間を想定外の出来事に当てましょう。何事もなければ、優先度の低い行動を計画通りにすれば良いのです。
計画通りに過ごすために余裕のある計画を立てる
計画通りに過ごせないのは、計画に余裕がないからです。計画に余裕がないと時間見積りの失敗や隙間時間のロス、想定外の出来事が起こったときに立て直すことができません。
計画通りに過ごせないことはより良い計画のインプット
ではどのくらいの余裕を持たせるべきなのでしょうか。
計画の余裕を決めるのは経験です。実際の行動時間、隙間時間のロス、計画外の対応それぞれがどれくらい時間を取るのかは、実際に経験してみないと見えない部分です。
計画通りに過ごせなかったことは、失敗かもしれません。ですが、その失敗は次の計画をより良くするインプットになるのです。
まとめ
今回は計画通りに過ごせない原因について考えてみました。
計画通りに過ごせない理由は、経験不足による時間見積りの失敗です。
ですが計画通りに過ごせなかった失敗は、次の計画のためのインプットになります。
より良い計画を立てれるように、計画通りに過ごせなかったことを悔やむよりも、良いインプットを得られたと思うようにしましょう。