小さなことは気にするな!本当に大切なことを考えよう
どうも、いおねむです。
あなたは自分の仕事をするとき、何が大切なのかを考えていますか?
自分の仕事に集中しすぎると、どうしても視野が狭くなってしまいます。
視野が狭まって大切なことを見失っていないか、自分を見つめ直してみてください。
こだわりで視野が狭まらないよう注意
自分の仕事に取り組むときに、できあがりの品質を高めることは素晴らしいことです。
仕事の経験が十分なら、気にするポイントもわかっているでしょうから、より良い仕事を意識することができるでしょう。
できあがりを良くしようとするのは良いことですが、小さなことばかりを気にするようになってしまうので、注意が必要です。
自分の視野が狭まってないか、気をつけるようにしてください。
余計なこだわりはお客さんのマイナス
できあがりの品質は良い方がいいですが、良ければいいというものでもなかったりします。
どうでもいい仕事にこだわると、お客さんに出すものが良くなるわけではないのに、時間やお金がかかってしまうからです。
もちろん商品の品質が良くないと、お客さんが困ってしまいますから、そこはこだわるべきです。
しかし、商品と直接関係しない仕事の場合はどうでしょうか。
商品に関係しない仕事にこだわって、余計な時間がかかったら、お客さんに商品が届くのが遅くなります。その分の人件費が商品にのって、商品の値段を上げなければいけないかもしれません。
仕事にこだわるならば、本当に大切なところのためになることをすべきです。
小さなことを気にしたらどうなるか
例えば報告書を書くことを考えてください。
より伝わりやすくすることは大事なことです。必要な情報が抜けているのはよくありません。
でも誤字脱字を気にする必要はありますか?
もちろん直すべきです。ただそれがどうでもいいことだっていう意識も必要です。
考えてみてください。意味が通らなくなるような誤字脱字なら直さなきゃマズイです。でも送り仮名が一文字足りてないからって誰か困りますか?
細かいミスを直すための時間は、最終的に商品の売値に乗ってきます。
そういう点で小さいことは気にするべきではないです。
まとめ
今回は小さいことを気にすることのデメリットについてお話ししました。
目の前にある仕事をより良くするのは大事なことです。
しかし、仕事は誰のためにしているのか、ということを忘れてはいけません。
あなたの仕事は、お客さんを喜ばせるためにあるのだと思います。
お客さんのためにならないところは、こだわらなくても良いのです。
お客さんのためにどうすればいいのか、ということを考えて仕事をすれば、こだわるべきこと、こだわらなくてもいいことが見えてくるはずですよ。