その時間で効果ある?やることの時間帯を考えよう

どうも、いおねむです。
自分のためにしている習慣ってありますよね。
でも習慣をすることが目的にならないよう気をつけましょう。
やることごとに適した時間帯がある

自分のためにやることについては、より良い結果が得られるようにしましょう。
物事には適した時間帯があります。
朝やる方が良いこともあれば、夜やる方が良いこともあるでしょう。
でもやることが多くなってくると、適した時間を意識するのが難しくなります。
もし、やること自体が目的になっているなら、いったんあるべき姿を考えてみて下さい。
より良い結果が得られるように、やることごとに適した時間帯に動くことが大切ですよ。
やることが多いと減らしたい気持ちが強くなる

やることを適した時間帯にできないのは、やることを減らしたい気持ちが働くからです。
やらなきゃいけないことがあると、そのことが頭の中で意識され続けます。
頭の中で意識しなくて済むように、できることから終わらせたくなるんですね。
ただできることから終わらせようとすると、簡単なことから手をつけちゃいませんか?
結果として適した時間にやることより、簡単なものから手を付けるようになってしまうんです。
適した時間にできるようにやることを調整しよう

やることを簡単なものから手をつけるようにすると、適した時間とはずれてしまいます。
たとえば散歩をするなら、体内時計のリセットのため朝にするのがオススメです。
コーヒーを飲むなら、起きるのや眠るのを邪魔しないように、起きてから90分後以降で寝る6時間前くらいまでが良いでしょう。
でもやることを簡単なものから順に手を付けると、適さない時間にやることになります。
読書習慣について考えてみましょう。
習慣をできることから終わらせるという意識で考えると、通勤時間とか昼休憩中なんかにやろうと思うかもしれません。
でも難しい本を読むことは、良い睡眠を促す効果があるんです。
良い睡眠をとるために、先に終わらせようとせず最後までとっておくのも手ではないでしょうか。
先に終わらせた方が良いこととしてPCやスマホでやる習慣があります。
PCやスマホのブルーライトは、あなたを覚醒させる効果があるのはご存知の方も多いでしょう。
寝る直前にPCやスマホでの作業があると、睡眠の質が下がってしまうのです。
睡眠の質を考えるなら、面倒だからと後回しにせず、先にやった方が良いですよ。
まとめ

今回は、習慣はただ終わらせるのではなく時間帯を考えようというお話しをしました。
習慣を取り組むときには、簡単なものを先に、面倒なことを後にしがちです。
でも習慣はやることが目的ではありませんよね。
あなたが自分を成長させるためにやっているのですから、効果があるかどうかが大事です。
それぞれの習慣をなんのためにやっているのか思い出して、より良いタイミングでやることを意識してください。