イライラは厳禁！人の振る舞いを意識しないですごす
どうも、いおねむです。
街中でついマナー違反している人を見て、イライラしたりすることってありませんか。
マナー違反だったり、迷惑な振る舞いを見てイライラする気持ちは、とてもわかります。
ただそれを表に出すかどうかは、冷静になって考えた方がいいですよ。
人の振る舞いに感情的になってしまうのは自分が正しいから
街中でマナー違反している人を見て、イライラしてしまうのはどうしてでしょうか。
イライラしてしまうというのは、マナー違反している人は正しくないからですよね。
マナー違反している正しくない人を見たときには、ちゃんとして欲しいと思うのでしょう。
ちゃんとして欲しいと思うのは、あなた自身は正しいという自信があるからです。
でもあなたが正しいからといって、感情的に指摘するのはやめた方が良いですよ。
否定されていい気分になる人はいない
マナー違反している人にイライラしたとき、感情的に指摘すれば、あなたはスッキリできるでしょう。
しかし指摘された側はどうでしょうか。
人前でちゃんとしていないことを指摘されたらいい気はしません。
いい気がしていない人は、素直に指摘を受け入れることはできるでしょうか。
あなたが正しいことをしていても、それがちゃんと受け入れられないのでは意味がないですよね。
正しい指摘がトラブルの元になることもある
あなたが正しいとしても、マナー違反を指摘することがプラスになるかは別の話です。
残念ながらあなたの正しさが必ず通るとは限りません。
相手があなたの正しい指摘を受けて、素直に受け入れてくれるならなんの問題もないでしょう。
しかしもし相手が、あなたの主張を受け入れてくれないような人だったら、どうなるでしょうか。
あなたの主張を受け入れてはくれず、口論になってしまうかもしれません。
口論からトラブルに発展してしまう場合だってあります。
何より相手は少なくとも、あなたが迷惑だと感じることをしているのです。
善人じゃない可能性も高いのではないでしょうか。
心に余裕がないとつい感情的になって、あまり考えずに行動してしまうかもしれません。
でも考えないで行動するのは、トラブルを生む原因にもなります。
感情的にならず、冷静に考えてから行動するようにしてください。
まとめ
今回は、マナー違反に対して感情的に指摘するべきではなということをお話ししました。
人がマナー違反をしているときに、ついイライラしてしまうこともあるでしょう。
だからといってそのイライラをぶつけるように、相手のマナー違反を指摘すると、トラブルに発展してしまうかもしれません。
人間は否定されたくない生き物ですし、嫌な気持ちのときには指摘を受け入れられないものです。
人のマナー違反が気になったときでも、感情的にならず冷静に考えてから行動するようにしてくださいね。