知識の偏りを防ぐには？正反対の情報をインプットしよう
どうも、いおねむです。
あなたは情報を幅広くインプットしていますか？
人は意識しないと、関係ある知識のインプットに偏りがちです。
自分の情報を活かすために、正反対のインプットをしましょう。
正反対の情報をインプットしよう
自分と縁のないような、正反対の情報をインプットしましょう。
関係ある情報だけ知っていても、周りの人の情報と差はありません。
では正反対の情報だったらどうでしょうか。
一見関係ないような情報でも、何かに活かせるかもしれません。
関係ない情報を組み合わせた思いつきは、あなたの武器になります。
武器を増やせるよう、正反対の情報をインプットしましょう。
あなたの情報を広げるのは、正反対の情報
手持ちの情報は、正反対の情報と組み合わせてください。
専門家の知識って、基本的には似ているものです。
大学の教授をイメージすると、わかりやすいかもしれません。
同じ学科の教授は、同じような知識を持っていますよね。
では同じような知識を持つ教授それぞれの武器はなんでしょうか。
教授の武器は、なんといっても独自の研究テーマです。
独自の研究テーマが生まれるのは、学科の情報と違った興味から。
とはいえ独自性を生み出せる興味なんて、そうは見つかりません。
独自性を出したいなら、まずは縁のない情報に触れましょう。
縁のない正反対の情報から、自分ならではの武器を探してください。
正反対の情報は発信にも役立つ
正反対の情報は、発信相手の考えを学ぶときにも役立ちます。
例えば食事と健康ってテーマで考えてみましょう。
食事と健康だと、栄養のバランスを取れた食事をすることにつきます。
あなたが栄養バランスについて詳しい発信者だとしましょう。
栄養のバランスの取り方を、どんな相手にどんな内容で伝えますか？
相手があなたと同じような知識を持っていると、難しいですよね。
よほどの情報がないと、あなたの発信に魅力を感じないでしょう。
では真逆の栄養のバランスを取れていない相手ならどうですか。
牛丼やラーメンで済ませてる相手に、取るべき一品を伝える。
同じような知識を持つ相手の発信より、需要がありそうですよね。
あなたの情報に魅力を感じるのは、あなたに似た人じゃありません。
むしろあなたの持っている情報を知らない人です。
正反対の人の行動を学び、どう伝えれば響くか考える。
正反対の情報をインプットすることは、発信にも活かせるのです。
まとめ
今回は自分と正反対のインプットをしよう、というお話しをしました。
あなたの持っている情報が欲しい人は、あなたの正反対の人。
正反対の人への発信をするなら、相手を知るところから始めましょう。
敵を知り己を知れば百戦殆うからずと言います。
正反対の人の行動を知れば、あなたの情報の活かし方も見えるはず。
自分の情報を活かすために、正反対のインプットをしましょう。