刃を研ぐことを躊躇しない!時短につながる下地作りをしよう

どうも、いおねむです。

あなたは普段の仕事を、ドンドン改善していっていますか?

仕事は改善していかないと、効率よく進まないものです。

しっかり下地作りをして、自分のための時間を確保していきましょう。

時短のための下地作りをしよう

あなたは普段の仕事を、高い目線で考えられていますか?

もし目の前の仕事を片付けるだけになっているなら、見直しが必要です。

では仕事を高い目線で見直すって、どういうことだと思いますか?

私は、高い目線で見直して改善する意識を持つことだと考えています。

カンタンに言うと、仕事を改善していって時短していこうってことです。

目の前に積み上げられた仕事をこなすのは、替えがきく作業です。

でも改善して時短までできる人は、そうはいません。

目の前の仕事を止めてでも改善して、時短のための下地を作りましょう。

下地がないと業務効率は上がらない

仕事の時短をしていくためには、業務効率を上げなくてはいけません。

では業務効率を上げるためには、どうすればいいでしょうか?

業務効率向上のためには、日々の仕事のテンプレート化が必要です。

同じ仕事をやるときに、毎回1から始めるのは馬鹿らしいですよね。

ちゃんとテンプレート化して5とか6から始めれば、時短に繋がります。

とはいえテンプレート化に時間をかけるのは、不安かもしれません。

時間に余裕がないならなおさらです。

でもテンプレート化のような下地作りをしないと、現状は改善しません。

本気で改善に取り組むのなら、作業を止めてでも下地作りをするべきです。

刃を研ぐことを躊躇しない

下地作りというのは、「7つの習慣」の「刃を研ぐ」に当たります。

ボロボロになった斧で木を切るのは、時間がかかります。

ボロボロの斧を研ぐことで、作業が止まるのは不安になるかもしれません。

でも斧の刃を研げば、少ない時間で木が切れるようになりますよね。

あなたの普段の仕事だって、これと同じです。

文書やデータ、製品を作るときの手間は改善していかないといけません。

言われた通り作業することは、誰だってできます。

慣れて作業スピードが上がれば、作業者としては重宝されるでしょう。

あなたが作業者のままでいいなら、熟練度を上げるのも大事です。

でも作業者のままでいいんですか?

作業を指示する、考える側になりたいなら、刃を研げる改善能力が必要です。

改善できるようになるために、作業を止めて立ち止まる勇気をもって下さい。

まとめ

今回は、時短のために立ち止まって改善する必要性について、お話ししました。

余裕がないと、目の前の仕事を片付けるだけになってしまいがちです。

手を止めたら間に合わないような状況だと、なおさらでしょう。

それでも仕事の作業を改善しないままだと、同じ処理をするだけで終わりです。

勇気をもって立ち止まり、改善に時間をさきましょう。

改善して時短を実現できれば、より良くする余裕が生まれてくるはずですよ。

時間術

Posted by nemuio