キリが良いってどういうこと?行動より時間のキリを優先しよう

どうも、いおねむです。
あなたはキリの良さにこだわったりしますか?
行動のキリが良いところまでやりがちなら、自分を変えた方がいいですよ。
時間のキリを優先して、途中でも止められる人間になりましょう。
行動より時間のキリを優先する

行動のキリは一旦忘れて、時間になったら切り上げるましょう。
人間ついつい行動のキリを優先しがちです。
あとちょっとやるとキリがいいからって、作業を続けた経験ありますよね。
キリがいいところまで延長して、時間がドンドン後ろ倒しになる。
後ろ倒しにして削られるのは、自分の時間です。
自分の時間を削って行動のキリを優先するのは、いいことではありません。
行動よりも時間のキリを優先して動きましょう。
行動のキリで動く2つの問題

行動のキリを優先してしまうのには、2つの問題があります。
1つ目は時間の損失。
当たり前ですけど、キリのいいところまでやると後ろの時間は減ります。
仕事だったら余暇の時間が、余暇だったら睡眠の時間が減るでしょう。
人それぞれ優先度が違うから、問題ないと考える人もいるかもしれません。
でも人生を充実させるには睡眠>余暇>仕事の優先で動いた方がいいです。
2つ目は動き出しの遅れ。
行動のキリがいいところまでやると、次は0からのスタートですよね。
途中までやってる状態ならやることはハッキリしています。
でも0からスタートってなると、エネルギーが必要になるでしょう。
その場のスッキリは翌日の面倒事と引き換えだったりします。
パッと動き出せるよう、やることがハッキリしていた方が良くないですか?
行動のキリで動いてマイナスになる具体例

後ろの時間を減らす、やることがハッキリしなくなる。
そう言われてもピンとこない人のために具体例をあげてみましょう。
例えば勉強。
後1問でキリが良いからと続け、最後の1問に時間がかかったら?
例えばゲーム。
あとちょっとでボスだからと続けたら、ボス戦までまだまだだったら?
例えば仕事。
気持ちよく休みに入ろうと思ったら、終わらなくて残業。
残業が響いて、休み半日起きれなかったら?
結局ちょっとのつもりで想定外なんてのはよくある話です。
想定外で混乱するより、時間で切って次は続きから始めてはどうでしょう。
まとめ

今回は行動より時間のキリで動くべき、ということをお話しました。
行動のキリで動いていたら、時間はズレるし次の動き始めも悪くなります。
マイナスになる行動のキリより、時間のキリで動きましょう。
行動のキリを気にしなくなれば、時間を効率よく使えるようになります。
自分をアップデートして、行動のキリの悪さの許容していきましょう。