わからないことを人にまかせていない?まかせることは内容を理解しよう
どうも、いおねむです。
今回は人にまかせることについてお話しします。
あなたは内容をわかっていないまま人にまかせていることってありますか?
もし内容をわかっていないまでままかせているようなことがあるなら、今からでも内容を確認した方がいいですよ。
人にまかせることは自分でちゃんと理解しよう
あなたは人にまかせっきりにしていませんか?
人にまかせるというの、自分の時間を作るのに有効な方法です。
まかせられるルーティンワークなんかは、どんどんお願いして自分の時間を作るべきだと思います。
一方で自分でできないこと、やった方が良いけど周りが対応してくれていることを、ただ人にまかせっきりにするはやめた方が良いでしょう。
まかせることについては自分で理解しておく必要があります。
「わからないまま」というリスク
なぜ自分でできないこと、周りが対応してくれていることを、まかせっきりにするのは良くないのでしょうか。
まかせっきりにすべきでない理由は、「わかっておくべきことが、わからないままになってしまうから」です。
わかっておくべきことがわかっていないというのは大きなリスクです。
もしも問題が起きたときにどう対処すればいいのかわかっていないと、立て直すこともできません。
まかせるあなたには責任がある
自分でできないことであれ、周りが対応してくれていることであれ、まかせられる人がいればいいですが、その人がいなくなったらどうなるでしょうか。
別の人にしっかり引き継いでくれれば問題ないですが、引き継がないでいなくなってしまう場合もあるでしょう。
あなたがまかせる立場なら、あなたに責任があるわけです。まかせられる人がいなくなったら、あなた自身がやるしかなくなります。
他の誰かに1からやってもらうという手もありますが、新しくまかせる人に最低限の説明ができないと、まかせられた人も困ってしまいます。
いざというときのために最低限の理解が必要
例を挙げてみましょう。
あなたの所属している組織で、管理している装置があるとします。その装置が使えないと組織の仕事ができません。
責任者はあなたで、実際には別の人に対応をまかせている状態です。
そんな状況でまかせている人が、急病で不在になったら、不在の間に装置が壊れたらどうなるでしょうか。
今回は例としてちょっと極端な状況をあげましたから、そんなことはありえないと思うかもしれません。
でも「わかっていないことが、わからないままでまかせている」と状態というのは例とそんなに変わりません。
いざというときに対応できるように、最低限の理解はした上で人にまかせるべきでしょう。
まとめ
人にまかせるというのは、自分の時間を作るために大事なことです。
しかし、わからないことを人にまかせるというのはリスクがあります。
まかせた人がいなくなったときにも対応できるように、人にまかせることは最低限の理解をしておくべきなのです。