リストラに怯えない!リストラを理解し不安を取り除く
どうも、いおねむです。
あなたは誰よりも仕事をしているという自負がありますか。
自分の仕事に自信がない場合はリストラされるのでは、と不安に思うこともあるかもしれません。
今回は会社がどういう時に、リストラをするのかということを考えてみたいと思います。
リストラについて理解できれば、不安を取り除くことができるでしょう。
仕事をしっかりしているあなたは会社に貢献できている
あなたがリストラされたらどうしようと思っているのであれば、あなたは自分の仕事に自信を持てていないのだと思います。
言われたことをやっているだけで、他の成果を上げている人に比べると出来ていないのではないか。
そんな風に自分の仕事に満足できていないのではないでしょうか。
もちろん仕事は全然していないけれど、リストラされるのは嫌というのであればどうしようもないです。
しかし少なくとも仕事をきっちりこなしているなら、あなたは会社に貢献しています。
自分の仕事に満足できていないのも、向上心がある証拠とも言えるでしょう。
会社がリストラをする状況とは
そもそも会社がリストラをするのはどういう状況でしょうか。
一般的に会社には次の4つの段階があると言われています。
- 創業期
- 成長期
- 発展期
- 成熟期
創業期と成長期は右肩上がり、発展期と成熟期は成長が鈍化しともすれば右肩下がりになる時期です。
あなたの仕事が創業期や成長期に当たるようなものであるならば、会社はリストラをしようとはしません。
この時期の会社は人手がいくらあっても困らないのです。
リストラをするのであれば発展期や成熟期に差し掛かった事業です。
発展期や成熟期に差し掛かった事業というのは、極端な言い方をすると未来がない事業です。
この段階でリストラをすれば、一時的には業績が良くなるかもしれません。しかし将来的には業績は鈍化していくことが予想されます。
リストラをするような会社に未来はあるのか
あなたがどうしてもその会社を勤め上げたいのであれば、残るために努力すべきです。そして会社に貢献し、事業の寿命を延ばす必要があります。
しかしそうでないならとっとと見切りをつけるのも選択肢です。定年間際でないのであれば、まだまだ長い時間仕事をするわけです。
リストラをしないといけないような会社にいるよりも、未来のある創業期や成長期の会社を探して転職してしまう方が有意義なのではないでしょうか。
まとめ
今回はリストラについて簡単にお話しました。
事業が良い状態であるならば、よほど酷い人材でない限りはリストラ対象にはなりません。
あなたがそれなりに頑張っているのに、それでもリストラ対象になるような状況であれば、その事業に見切りをつけてしまいましょう。
あなたがちゃんと働いているのであれば、リストラを不安に思う必要はないのです。