日焼け止めは塗り直しとクレンジングが必要!日焼け止めの注意事項

あなたは肌を守るために日焼け止めをしていますか?

日焼け止めは肌の老化を防ぐためには必要不可欠です。しかし、正しく日焼け止めをしていないと、無防備な状態で紫外線を浴びてしまいますし、肌へのダメージも出てきてしまいます。

日焼け止めをつける量、つけるサイクル、落とし方などを正しく理解し、肌を守っていきましょう。

日焼け止めは何のためにするのか

日焼け止めは紫外線から肌を守るためにつけるものです。日焼け止めをつけていないと紫外線の中のUVBが肌の表面を、UVAが肌の内側を攻撃するのです。

紫外線を浴びてすぐにはダメージは出てきません。数年、数十年経つと蓄積されたダメージが表に出てきます。しっかり対策していた同年代の人を見て後悔することがないように、少しでも早いうちから日焼け止めをするようにしましょう。

日焼け止めは正しく使わないと効果なし

日焼け止めはただつければいいというものではありません。正しくつけないと効果が得られないのです。

日焼け止めは指定された量を使う

UVBを防ぐSPFやUVAを防ぐPAの効果は、適量をつけたときのものです。もったいないからと少なめにつけていると日焼け止め効果が落ちてしまい、肌へのダメージが蓄積されてしまいます。

日焼け止めはつけ直しが必要

日焼け止め効果は終日続く訳ではありません。体の皮脂や汗で落ちることもあれば、肌に何かが触れて落ちたりもします。理想は2~3時間ごと、最低でも朝と昼にはつけ直すべきです。

日焼け止めはつけっぱなしでいい?

日焼け止めを使うときに一番注意しなければいけないのは、最後に日焼け止めを落とすことです。日焼け止めを落とすにはクレンジングが必要になります。

数時間で効果がなくなるならわざわざ落とさなくてもいいのでは?とか普通に洗顔するだけでいいんじゃないの?と思うかもしれませんが、日焼け止めはそう簡単には落ちません。日焼け止め効果がなくなっていても、油分などは残り続け肌にダメージを与えてしまいます。

女性であれば、化粧を落とすためのクレンジングが習慣になっているでしょうから問題ないでしょうが、男性の場合は日焼け止めを落とすということを意識しづらいと思います。

ですが効果が強くウォータープルーフなどの落ちにくい日焼け止めをつけて落とさないでいると、知らずしらずのうちに肌へのダメージが蓄積されていってしまいます。日焼け止めの落とし方を確認してしっかりクレンジングするようにしましょう。

まとめ

紫外線は肌にダメージを与えてきます。しかしそのダメージが表に出てくるのは年を取ってからです。年を取ってから老化が進んだ肌を見て後悔しないようしっかり日焼け止めをしましょう。

日焼け止めは使用量を守り、つけ直さないと効果が得られません。またしっかり落とさないと、肌が日焼け止めからのダメージを受けてしまいますので、ちゃんとクレンジングするようにしましょう。

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Posted by nemuio