必要な情報は一部だけ!情報は絞って集めよう

2021.01.20

どうも、いおねむです。

仕事を進めるときに、周りの人が知っていることを知らなくて、落ち込むことってありませんか?

頭に入る情報量は人によって差があるかもしれませんが、そこまで大きな差はないはずです。

あなたと周りの人の情報量の差は、役割や必要の情報の差でしかありません。

情報を活用するために、自分に必要な情報をうまく選び取ることを意識しましょう。

必要な情報は選び取るもの

情報を周りの人と比べて知っているかどうか、というのは気になる人は多いでしょう。

仕事の中で、周りの人と比べて知ってる情報が少ないと、劣等感を感じてしまうかもしれません。

でも知っている情報が多いか少ないか、というのはあまり重要ではありません。

知らなければ調べればいいし、わからないなら聞けば教えてもらえるでしょう。

頭に入る情報量には限界がありますから、自分に必要な情報を選び取ることが重要なのです。

必要な情報は役割によって変わる

なぜ必要な情報を選び取ることが重要なのかというと、人によって必要な情報は違うからです。

色々なことを知っている人は、大体の場合は全体を見る必要がある人ではないでしょうか。

部下の仕事を管理する上司だとか、プロジェクトをリードする人とかですね。

逆に役割を割り振られた人は、全体の情報は把握できていないかもしれません。

その分自分の役割に関する情報は、誰よりも詳しいはずです。

必要な情報は、役割によって広くも狭くも、深くも浅くもなるのです。

必要な情報は上司と部下でどう違うか

必要な情報な差について、具体的に考えてみましょう。

上司が10人の部下の報告書を読んだとします。

上司は10人の部下が、それぞれどういう目的でどういう結果を出したかを、把握した状態ですね。

上司は部下を評価しなければいけませんから、何をしたのかというのは必要な情報です。

しかし部下の1人にとっては、他の9人の報告書の内容はそれほど重要ではありません。

部下の1人に求められているのは、報告書の詳細を書くための情報です。

部下の立場だと、詳細を書くための情報を、次の仕事に活かすことが重要になるのです。

必要な情報というのは役割によって変わってきます。

他の人の情報と自分の持っている情報を比べることは、重要ではありません。

大事なのは、あなたに必要な情報を選び取ることです。

まとめ

今回は、情報についての自分の考えを書いてみました。

情報は集めだしたらキリがないですが、本当に必要な情報となると限られてくるでしょう。

大事なのは、情報を集めるときにはあなたにとって必要な情報に絞ること。

一般的な情報であれば、インターネットでいくらでも引き出せる世の中です。

あなたの頭を有効活用するために、本当な必要な情報に絞って頭に入れることを意識して下さい。

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Posted by nemuio