目の前しか見ていないと周りに置いていかれる?成長のための情報収集
どうも、いおねむです。
あなたはやることについての目標や目的、背景などについてちゃんと考えていますか。
自分の目の前のことだけに集中するのではなく、視野を広げて情報収集して自分から動くようにしないと、周りにおいていかれてしまいますよ。
情報収集して必要なことを先にやる
あなたにとって、やるべきことというのはどういうものでしょうか。
ただ目の前にあるやらなきゃいけないことをこなすだけですか?
自分から情報を集めて、得られた情報から将来必要になりそうなことに手をつけられていますか?
情報を集め、その情報を活用するために行動すること。
そのことをできるかできないかで、成長力には差が出るのです。
情報収集をしっかりすればやることは見えてくる
ではどういう情報収集をすれば、やるべきことが見えるのでしょうか。
例えば、あなたの会社と同じような商売をしている会社が新商品を出したとき、あなたの会社はどうすると思いますか?
対抗して同じような新商品を出す、ということになるのではないでしょうか。
そのときにどう動けるかが、できる人とできない人の差として現れます。
できる人は他の会社の新情報をしっかりチェックし、自分がその仕事をするときどうすれば良いのか考えているものです。
新商品が出る前提で仕事の準備をしていたり、できることを進めていたりもするでしょう。
一方できない人は、仕事を振られた段階で初めて情報収集するレベルかもしれません。
このできる人とできない人の違いは、情報を得て、情報を元に動く意識の差によるものと言えるでしょう。
成長のためには情報収集をしっかりして、得た情報でできることをする、ということが大事なのです。
目の前や足元だけを意識しない
成長するためにはどこに目線を向けるかが大事です。
歩くときって前を見て歩きますよね。
もちろん足元を気にすることは大事です。
足元に大きな石があるときに、気づいていないと、つまずいてしまいます。
もし水たまりがあって、そこに足を入れたら靴が濡れてしまうでしょう。
そういったトラブルを防ぐためにも、ある程度足元に意識を向けることが必要です。
でも前に進むためには、前を向いていなければいけませんよね。
前を向いていれば目的地までの距離感、移動中の目印なんかも目に入りますし、注意を向ければ足元の問題にだって気づくことができます。
やることについても同じです。
ただやることをこなすのに、今やることだけを考えていては、やることを処理することしかできません。
なんのためにやるのか、他の人の仕事とどうつながるのか、どれくらいのスピードや質が求められているのかといった目標や目的、背景に意識を向けて、初めてただ処理するよりも成長できるようになるのではないかと思います。
まとめ
今回は成長するために必要な情報収集についてお話ししました。
成長できる人というのは、自分から情報を集め、やるべきことを探し出し、人より早く行動を始められる人ではないでしょうか。
成長していきたいという気持ちがあるのであれば、視野を広くして、しっかり情報を集め、将来のための行動をどんどんしていくことが大事ですよ。