トライアンドエラーは水面下で!失敗報告は成果とセットにしよう

どうも、いおねむです。
あなたは、トライアンドエラーを繰り返していますか?
とにかく失敗してもいいから、行動するのが一番大事です。
ただし報告は成果と一緒に出すようにしましょう。
失敗は成果とセットにして報告しよう

失敗した経験っていうのは、あなたにとって間違いなくプラスです。
とはいえ失敗した経験は、その都度報告するべきではありません。
失敗した経験は、成果のついでに報告するようにしましょう。
成果のついでであれば、失敗はある意味オマケですよね。
でも失敗だけを報告したら、失敗がメインになります。
残念ながら失敗報告でいい印象になることは、そうありません。
むしろ印象が悪くなるリスクだってあります。
どうしても失敗を報告しなければいけないなら、成果を上げましょう。
ちょっとの成果でも、プラスがあるのとないのじゃ大違いです。
失敗の報告は、成果と合わせてするようにしてください。
失敗だけを伝えても印象が悪くなるだけ

どうして失敗は、成果と合わせて報告した方がいいんでしょうか。
気持ちについて考えれば、すぐわかると思います。
いい報告を聞いたら、気持ちは上向きますよね。
悪い報告を聞いたら、いい気持ちはしないでしょう。
失敗は悪い報告ですから、成果っていい報告と合わせた方がいいです。
もしも成果がなくても、失敗からの気づきくらいはありますよね。
失敗しても、気づきっていう成果をひねり出す意識をもってください。
成功報告における週1の失敗報告の有無の印象差

実際に失敗報告だけしたらどう思われるのか、考えてみましょう。
ちょっと想像してみてください。
仕事で1か月間、実験を繰り返すことになったとします。
成功したら報告するように言われたと考えてください。
仕事の実験ですから、答えがわかっているわけではないですよね。
トライアンドエラーで、失敗を繰り返すことになるでしょう。
そんな状況で、失敗を週1で報告したらどう思われるでしょうか。
上司の器が大きければ、応援してくれるかもしれません。
でもそうじゃない人だと、どうなるでしょう。
失敗報告はいらないのにとか、また失敗したのかとかってなりますよね。
毎週失敗報告を聞いていたら、あなたに悪い印象を持つかもしれません。
求められていない失敗報告をしても、印象を悪くするだけですよ。
毎回の報告が求められていないなら、成果と合わせて報告しましょう。
まとめ

今回は、失敗はいちいち伝えなくていい、ということをお話ししました。
失敗は自分の成長の糧にはなりますが、他人からの印象はよくありません。
他人があなたの失敗を受け入れてくれるのは、あなたが成功したときです。
失敗の報告は、成果と合わせてした方がいいですよ。