寝る前に喉が乾いたら?眠りを良くする飲み物を紹介します
どうも、いおねむです。
あなたは寝る前に喉が乾いたときには、どんなものを飲んでいますか?
今回は、寝る前に飲むと眠りを良くする飲み物を、紹介します。
Contents
寝る前に飲むべき飲み物、避けるべき飲み物
寝る前に飲むのはホットミルクかカモミールティーがオススメです。
ホットミルクもカモミールティーにも眠りの質を高める効果があります。
逆にカフェインやアルコールを含む飲み物は、眠りの質を下げてしまうので、避けたほうがよいでしょう。
ホットミルクがオススメな理由
ホットミルクは眠りを良くするホルモンであるセロトニンやメラトニンの材料になるトリプトファンというアミノ酸を含んでいます。
メラトニンは睡眠を促すホルモンで、セロトニンはメラトニンを働かせる準備をしてくれるホルモンです。
ホットミルクを飲むことで、セロトニンとメラトニンが働き、良い睡眠をとれるようになるでしょう。
カモミールティーがオススメな理由
カモミールティーには、眠りを誘う効果があります。
またカモミールティーは、体に対してマイナスな要素がない、安全な飲み物です。
カモミールティーを飲めば、リラックスして、すっと眠りに入ることができるでしょう。
寝る前に飲んではいけない飲み物
寝る前に飲んではいけない飲み物は、カフェインやアルコールを含む飲み物です。
カフェインやアルコールを含む飲み物を、寝る前に飲んではいけない理由についてご説明します。
カフェインを飲んではいけない理由
まずはカフェイン飲料を、飲むべきではない理由から説明しましょう。
カフェインには神経興奮作用があります。
体内のカフェインが半減するまでには5,6時間ですから、寝る前にカフェインを摂ったら睡眠中はカフェインの作用が働くことになるでしょう。
寝ている間に神経興奮していたら、体は休まらず眠りの質は悪くなってしまいます。
ただし、カフェインの効果が出てくるのは、摂取してから90分後くらいなので、昼寝や仮眠の前に飲むのはアリでしょう。
アルコールを飲んではいけない理由
アルコールを含む飲み物も、寝る前に飲むべきではありません。
アルコールは眠気を誘う効果もあるので、入眠のために寝酒を飲む人もいるでしょう。
しかしアルコールは、体内で分解されるときに、覚醒物質に変化してしまいます。
寝ている間に覚醒物質が働いてしまい、眠りの質が悪くなってしまうのです。
寝るためのお酒のせいで、良く眠れなくなってしまっては、意味がありませんよね。
まとめ
今回は寝る前の飲み物についてお話ししました。
飲み物には睡眠の質を高めるもの、下げるものがあります。
睡眠の質を高めたいなら、寝る前の飲み物はホットミルクかカモミールティーにしましょう。
ホットミルクは睡眠の質を高めるホルモンの分泌を促してくれますし、カモミールティーには眠りを誘う効果があります。
逆にカフェインやアルコールは、睡眠の質を下げてしまうので、寝る前に飲むのは避けるべきでしょう。
寝る前に喉が乾いたときには、睡眠の質を上げる飲み物を飲むようにしましょう。