そのルールは何のため?何故なのか5回掘り下げよう

どうも、いおねむです。
あなたはルールをどう思ってますか?
ルールってそういうもので思考停止しがちですが、できた理由はありますよね。
なぜと思う機会があったら、チャンスと捉えて掘り下げていきましょう。
ルールだからの先を考えよう

ルールの説明をするときには、ルールの背景まで知っていると強いです。
あなたは人にルールを説明できますか?
人にルールを説明したとき、相手がすぐわかってくれたら話は簡単です。
とはいえすべての人がルールだからと納得してくれるわけではありません。
なんでルールがあるのかって聞かれたとき、あなたは答えられるでしょうか。
あなた自身がルールの背景まで知っているなら、説明すれば良いでしょう。
逆に背景を知らなかったら、想像で答えるしかありませんよね。
ルールがある理由を聞かれたときっていうのは、成長のチャンスです。
自分なりに理由を考えてみたあと、答え合わせをして学びましょう。
どんなルールでもできた理由がある

どんなルールでも必要になった背景があります。
できた背景をしっていれば、必要な理由を説明できますよね。
でも実際にはルールの背景・理由を説明できる人はそんなにいません。
みんなそういうルールだから、で納得してしまっているのです。
ルールだからは思考停止でしかありません。
背景・理由を知らないのなら、良いチャンスです。
しっかり調べて他の人と差をつけましょう。
5回掘り下げて原因を掴む

なぜなのかを考えるときは、5回掘り下げてみましょう。
掘り下げて原因まで理解できれば、ルールが必要な理由も説明できるはずです。
5回掘り下げるというのは、トヨタ自動車発祥で有名な「なぜなぜ分析」ですね。
1つの問題に対してなぜを5回繰り返すことで、原因が見えてくるのです。
「なぜなぜ分析」ポイントのうち、重要なポイントを1つご紹介しますね。
ポイントは具体的であること。
ルールがある理由を掘り下げるとき、「ないと困るから」だと曖昧ですよね。
「責任者を決める」とか「非常時に連絡するため」とか具体的な理由はあるはずです。
なぜを考えるときには、具体的な内容で掘り下げていきましょう。
具体的な内容で5回掘り下げて、自分なりに納得できる答えを見つけて下さい。
まとめ

今回はルールだからで思考停止せず、理由を掘り下げるということをお話しました。
世の中には沢山のルールがあります。
普段あまり意識していないルールであっても、なぜと思ったら掘り下げましょう。
繰り返すなぜを考えることで、発見があるはずです。
なぜを繰り返した発見は、あなたの視界を広げてくれるでしょう。
ルールに対する疑問ができたら、是非掘り下げてみて下さい。