5分ならもらえる!自分から声をかけよう

タイミングを狙うのは必要ですが、数打てば補えます。
やると決めてから動くまでの時間はムダですよね。
何が必要か調べるのはいいけど、アウトプットも並行しないとダメです。
いつやるか考えるくらいなら、やりながら軌道修正しましょう。
Contents
遠慮せずに声掛けしよう

相談があるなら、躊躇せずに声をかけましょう。
忙しいと遠慮していても、いいことはありません。
自分のために動ける時間が少なくなるだけです。
遠慮せずに声掛けして、ちょっとだけでも時間をもらいましょう。
ちょっとのやりとりだって、軌道修正には十分。
遠慮した結果ギリギリで相談して一からやり直すことになったら大変ですよね。
早め早めに相談しましょう。
変に配慮しても損するだけ

相手に配慮したからって、いいことはありません。
配慮して相談するのを後回しにしたら、期限が延びますか?
期限は延びず、相談した後手直しに使える時間が減るだけですよね。
しかも相手に配慮したからって、相手がそれに気づいてくれるとは限りません。
ひどい相手になると、なぜもっと早く相談しないのかと怒られる場合だってあるでしょう。
相手に気を使った結果怒られたら、納得できなかったりしませんか。
結果を出すには、下手な配慮よりも強引さが必要です。
変に配慮するよりも、隙間に一瞬で良いので時間を貰ってください。
ちょっとの時間で前に進める3つのステップ

隙間に一瞬であっても、ちょっとの相談がスピード感を上げてくれるでしょう。
ただしちょっとの相談で前に進めるには、コツがあります。
ここではちょっとの相談で前に進めるコツを、3ステップで紹介しますね。
1 5分もらう
まとまった時間じゃなければ、案外時間は貰えるものです。
まずは少し時間をもらいましょう。
15分、30分とまとまった時間だと、他の予定に被るからと拒絶されるかもしれません。
でも5分ならどうでしょうか。
予定と予定の間に、5分なら取れるはず。
休憩から会議までの間の5分だけ時間を下さいと言って、貰いましょう。
2 5分以内に収まるよう内容をまとめる
5分貰えたなら、その時間で伝える準備が必要です。
5分だったら、状況、質問、欲しい回答が5分の中に収まってないといけませんよね。
余計な背景なんかを削って、シンプルにまとめましょう。
最初は削りきれなかったり削りすぎたりして、上手くいかないかもしれません。
たとえ上手くいかずに失敗してたとしても、踏ん張って続けましょう。
続ければ5分以内で収まって、意識合わせができるようになります。
3 追加で時間をもらう
5分で意識合わせをしたら、その結果を元にして自分なりに進めましょう。
進めてまとまった形にしたら、またフォローの時間をもらうと良いです。
自分なりにやってみた結果、全然違う方向に行ってたら困りますよね。
相談して得られたインプットの回答や、関連する影響なんかを話しましょう。
ベストは追加の時間で完成することですが、課題が残っても続ければいいのです。
まとめ

今回は人に配慮しないで声かけしようということをお話しました。
人のことを考えることは大切ですが、それで損するのはもったいないです。
配慮した上で自分の目的を達成するためにはどうするか考える。
短時間ならもらえます。短時間でやり取りする準備をしましょう。
最初は上手くいかないかもしれませんが、継続することが大切ですよ。