細部のこだわり本当に必要?全体のバランスを整えよう

どうも、いおねむです。
あなたは手直しをするとき、全体を再確認していますか?
細部の質にまでこだわるのは素晴らしいこと。
でも細部にこだわりすぎると、全体のバランスが崩れるかもしれません。
全体のバランスがおかしくならないように、最後に再確認しましょう。
細部にこだわり過ぎない

細かいことを気にしすぎると、全体のバランスがおかしくなります。
全体のバランスがおかしいなら、全体の見直しが必要。
見直した結果、気にしていた細かいところはいらないかもしれません。
話でも行動でも、大事なのは全体のバランスが取れているかどうか。
細かいところにこだわっても、全体のバランスは意識しましょう。
細部のこだわりは全体のバランスを崩す

全体のバランスがとれているかは、骨組み、土台、軸で決まります。
骨組み、土台、軸が整っていれば、ある程度はなんとかなるもの。
でも細部にこだわると、細部が骨組み、土台、軸を崩してしまいます。
報告とかで頑張ったことは細かく伝えたいですよね。
でも頑張りが全体の軸の中に入ってないなら、端折っても伝わるもの。
全体のバランスを考えるなら、細部のこだわりを捨てることも必要です。
細部にこだわってバランスが崩れる3つの例

どんなものでも、細部にこだわりすぎると全体がおかしくなります。
ここで3つの例をあげてみましょう。
議論
何かを話し合うときは、スタートからゴールまでの道筋が大切。
とはいえ議論が白熱すると、ゴールが見えなくなることもあります。
会議とかで1つの報告について話が盛り上がること、ありませんか。
話が盛り上がるのは良いけど、ゴールに向かわないのはダメですよね。
会議の目的が果たせないなら、また同じ会議をしなきゃいけません。
同じ会議をするムダを防ぐには、道筋を意識して軌道修正しましょう。
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文書
最初から最後まできれいに繋がっていないと、文書はおかしくなります。
色んな人からアドバイスを貰って、文書を修正したりしませんか。
言われたとおり全部直して、却下された経験ないですか?
細かいところだけを整えると、全体の話がデコボコになりがち。
直したときは話の繋がりが途切れていないか、チェックするべきです。
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旅行
どこかに旅行に行くなら、何をしたいかっていう優先順位が大切。
計画しないで行きあたりばったりの旅行って、どうなるでしょうか。
行きたい場所をリストアップして手当り次第に回ったらどうなりますか。
うまくいけばいいですが、1番行きたい場所に行けないかもしれません。
1番行きたい場所に行けなかったら、きっと後悔するでしょう。
旅行するなら目的の優先順位をつけて、計画立てた方が良いですよ。

まとめ
今回は細かいところより全体を見る、ということをお話ししました。
細かいところを気にしだすと、全体のバランスが崩れがち。
全体のバランスが崩れていると、台無しになってしまいます。
議論・文書・旅行など、何でも全体を考えましょう。
骨組み、土台、軸がしっかりしていれば、全体は整うものですよ。