会話の肝は聞くこと！６Ｗ１で相手のことを聞き出そう
どうも、いおねむです。
あなたは、話をするのって得意ですか？
もし苦手なのだとしたら、自分から話そうとしすぎかもしれません。
会話の肝は、相手のことを聞くことです。
６W１Hをうまく使って、相手の情報を聞き出しましょう。
相手のことを聞き続ければ会話は成立する
会話で一番大事なのは、相手のことを聞くことです。
会話が苦手な人って、何を話せばいいのかわからないんじゃないでしょうか。
何を話せばいいのかわからないのは、自分の話をしようとしているからです。
自分の話をして、自分のことをムリに伝える必要はありません。
うまく質問をして、相手のことを聞き出しましょう。
自分のことを話すのであれば、聞き出す質問の答えに合わせればいいんです。
会話が苦手な人は、何を聞けばいいのか考えて質問を準備してください。
どから始まる６W１Hの質問を使いこなせば、会話力は上がるはずですよ。
会話のスタートは挨拶→自己紹介→質問
あなたが人と話すのが苦手なら、その理由はなんでしょうか？
話すのが苦手な理由は、何を話せばいいのかわからないんじゃないでしょうか。
そんな何を話せばいいのかわからない人に、話すべきことをご紹介しますね。
話すべきなのは、相手についての質問です。
いやいや、いきなり質問から入れないよって思いますか？
それはその通りです。
話すのが苦手な人は、話しかけ方だってわからないですよね。
当たり前すぎて、説明してもらえない会話のスタートは、挨拶です。
挨拶→自己紹介→質問の流れで話しかけて、あとは質問しましょう。
それだけで十分会話は成立するんです。
挨拶と名乗るだけの自己紹介で、考える必要はありませんよね。
相手にする質問だけ準備して、話しかけることからはじめましょう。
どから始まる６Ｗ１Ｈで質問しよう
相手に質問といっても、どんなことを聞けばいいのかわかりませんか？
聞くことがわからないなら、どから始まる６Ｗ１Ｈから始めましょう。
どから始まる６Ｗ１Ｈとは、次の７つです。
- What どう
- Who どのひと
- When どんなとき
- Where どこに
- Why どうして
- Which どっち
- How どうやって
では６Ｗ１Ｈで、どうやって聞けばいいんでしょうか。
イベントに参加して、隣の人に質問することを考えてみましょう。
- What (イベントについて)どう思いますか？
- Who (普段は)どんな人と一緒なんですか？
- When どのタイミングでイベントを知ったんですか？
- Where どこから来たんですか？
- Why どうしてイベントに参加しようと思ったんですか？
- Which どの会場が好きですか？
- How どうやってここまで来たんですか？
パッと出たものをあげましたが、６Ｗ１Ｈで考えればなんとかなるものです。
６Ｗ１Ｈで質問を考えたら、自分の答えも準備しておきましょう。
相手のことを知って、自分のことを伝えれば会話は成立します。
質問と自分の答えを準備したら、ドンドン試してみましょう。
場数さえ踏めば、会話力は上がっていくはずですよ。
まとめ
今回は、会話で大事なのは相手のことを聞くことであることをお話しました。
会話はプレゼンじゃないので、あなた自身の話をし続ける必要はありません。
最初に挨拶と自己紹介をしたら、相手にドンドン質問していってください。
６Ｗ１Ｈの質問と自分の答えが準備できていれば、後は声に出すだけです。
自己開示をしつつ、相手のことを聞き出していきましょう。
なお、今回の内容は以下の本を参考にしています。
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