組織に求められているものとは?人の想像上にしかない組織に抗おう

どうも、いおねむです。
仕事で、組織のために身を粉にして働いている人っていますよね。
でもそれってホントに、組織が求めているものなんでしょうか。
組織に対する自分の責任をしっかり決めよう

仕事をするときには、自分の責任をしっかり決めることが大事です。
給料を貰っている以上は、その分はしっかり働かないといけないですからね。
もしかしたらあなたの周りには、仕事の時間外でも働いている人もいるかもしれません。
でもそういった働きを求めている組織はありません。
周りの誰かがそうするべきだって思っているだけです。
そういうべき論には従わないで、自分のやるべきこととしっかり向き合いましょう。
組織が求めるのは替えの効く人材

組織が優秀な人材を求めているのは事実かもしれません。
一方で、替えの効く人材であることも求められているのです。
基本的に組織の人材なんて、替えが効いてなんぼではないでしょうか。
その人がいなくなったらなにもできない、なんてことがあったら困ります。
成果を上げるためにサービス残業なんてのも、組織は求めていないでしょう。
サービス残業が表に出て、組織のイメージが下がったら困りますからね。
もちろん優秀な人材に育って、成果を上げるにこした事はありません。
でもそんな優秀な人材がいつまでも組織にいるとも限りませんよね。
組織にとって、極端に優秀で替えの効かない人材は、必要ではないのです。
人の想像上にしかない組織のために働く必要はない

組織は、無理無茶は求めていません。
組織のために、身を粉にして働くべきだという人もいますよね。
でも組織は、そういう働き方を求めてはいないでしょう。
身を粉にして働くことを求めているのは、実在する組織ではありません。
その意見を持っている誰かの、想像上の組織なのだと思います。
組織のために成果を上げるまでは、実際に求められているでしょう。
しかし、次のようなことを求めている組織はないはずです。
- 終わらなかったら終わるまでやる
- 時間外でもメールチェックして反応する
そんな誰かの思い込みでしかないべき論には、ちゃんと抗うようにして下さい。
まとめ

今回は人の想像上の組織のために働く必要はない、ということをお話ししました。
仕事において自分の責任は、しっかりと果たすべきです。
ただ、組織は極端に優秀で替えの効かない人材なんて求めていません。
自分に与えられた役割を、自分のできる範囲で果たすようにしましょう。
もし無理無茶を要求されたとしても、あなたの組織は無理無茶を求めていません。
誰かの思い込みでしかない、組織のために働く必要はありませんよ。