新しいことは行動から!大本を学ぶよりまずやろう

どうも、いおねむです。
あなたは新しいことを始めるとき、大本の知識に拘りすぎていませんか?
案ずるより産むが易しと言います。
新しいことを始めるなら、大本の知識を学ぶよりまずやってみましょう。
新しいことは大本の知識を身につけるよりやってみる

あなたは新しいことを始めるとき、とりあえずやってみていますか?
もししっかり大本の知識から身につけるタイプなら、自分を変えてください。
ハッキリ言います。
大本の知識に拘る必要はありません。
最初の学習は、最低限の手順さえ把握できてれば十分です。
大本の知識がなくても作業はできる

大本の知識に拘る必要がない理由は、作業で使わないかもしれないから。
たとえばプログラミングを想像してみて下さい。
あなたの考えるプログラミングってどんな感じですか?
ひたすら文字列入力する感じだったら、ちょっと古いかもしれません。
最近はリストから動作を選んで並べるだけ、っていうのが増えています。
そうすると動作する文字列を覚えて、入力する手間はないですよね。
世の中の環境は便利に変化していくものです。
大本の知識がなくたって、作業する上では困りません。
作業で使わない大本の知識を身につける暇があるなら、手を動かしましょう。
大本の知識を知らなくても良い2つの例

2つ例を上げてみます
まずはデジタルの絵描きについて。
今はタブレットペンを使って紙と変わらないように描けますよね。
でも遡ればマウスでお絵かきなんて頃もありました。
突き詰めていけば一つ一つの画素のオンオフに行き着きます。
では画素のオンオフをプログラムレベルで出来る必要はありますか?
知識としては役立つでしょうが、画力には関係ありませんよね。
もう1つの例として車の運転について挙げます。
あなたは車の構造をどこまで知っていますか?
平たく言ってしまえばエンジンの力でタイヤを動かす、ですよね。
動く仕組みを突き詰めたら物理だったり数学に行き着きます。
知ってた方が燃費良く走るとかは出来るでしょう。
でも運転するだけならそこまでの知識は必要ありません。
力学的な知識より、安いガソリンスタンドを知ってる方が経済的かも。
少なくとも物理や数学を知らないと運転できないわけじゃないですよね。
この先自動運転になったらなおさらじゃないでしょうか。
まとめ

今回は、新しいことをするとき大本は置いておく、ということをお話しました。
新しいことをやろうとするとき、大本の原理を知ってるのは強みです。
それでも大本の原理に拘って、いつまでもやらないなら意味がありません。
大事なのは出来るようになること。
大本の原理に拘るよりも、まずはやってみるところから始めましょう。