嫌な気持ちの原因は?細かく分解して解決しよう
どうも、いおねむです。
あなたはなにかに嫌な気持ちを持っていたりしませんか。
仕事が嫌、会社が嫌、特定の人間関係が嫌などがあるのは自然なことです。
嫌なことと向き合うためには、気持ちを分解して原因と向き合うことが大事ですよ。
嫌な気持ちは自然な感情

人間思い通りにならないことがあれば、嫌な気持ちになるものです。
あなたにも自分の思い通りにしたいという気持ちと、思い通りにならないことへの不満があるのではないでしょうか。
思い通りにならないこと全部を避けようとしたら、あなたの居場所はどんどん狭まってしまいます。
思い通りにならない嫌なことは、分解して具体的な原因を探しましょう。
具体的な原因がわかれば、全体に対する嫌な気持ちは収まります。
嫌な気持ちの原因と向き合えば、嫌な気持ち自体も解決できるはずですよ。
嫌な気持ちの原因とは?

嫌な気持ちを分解していくと、自分と合わない何かに行き着くでしょう。
人間は自分の考えと合わない何かと向き合うと、不快感を覚えます。
心理学用語で認知的不協和というやつですね。
嫌な思いをするということは、自分の考えと違う何か向き合っているからなのです。
なんとなく嫌とか、全体的に嫌と思うことがあっても、全てが自分と合わないなんてことはありません。
自分と合う部分と合わない部分があって、合わない部分に不快感を覚えるから嫌な気持ちいなるのです。
嫌な気持ちを分解して、原因である自分と合わない何かを見つけ出しましょう。
嫌な気持ちを分解すれば対策が取れる

嫌な気持ちの原因がわかれば、どう向き合えばいいか見えてきます。
たとえば、会社が嫌でしょうがないってなったら、転職を考えますよね。
でも会社が嫌な原因は、会社そのものなのでしょうか。
会社が嫌という気持ちを分解してみましょう。
おそらく、職場の人間関係だとか、仕事の内容なんかに分解できるのではないかと思います。
更に分解していくと、特定の誰かが嫌いだとか、毎週ある事務作業が嫌といった具体的な原因に行き着くでしょう。
会社そのものが嫌なら、会社から離れるしかありません。
でも嫌いな人がいるなら会社が嫌という場合は、その人とどう向き合うか次第です。
接触を避けるとか、最低限のテンプレートコミュニュケーションで済ますなどの対策を考えられますよね。
嫌な作業があるなら、楽にしたり回避したりする方法を考えると良いでしょう。
問題を全体で考えると解決は大変です。
でも細かく分解していけば、対策も考えられるものですよ。
まとめ

今回は嫌な気持ちを分解して原因と向き合うということをお話ししました。
人間は自分の気持ちや考えと合わないものに触れたら、嫌な気持ちになるものです。
嫌な気持ちになったら、原因を分解してみて下さい。
具体的になるまで分解できれば、どう向き合えばいいのかが見えてきます。
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」なんて言葉ありますよね。
嫌な気持ちも分解してみたら、原因は大したことはないことかもしれませんよ。