熟睡できなくても大丈夫?睡眠の効果を認識しよう
どうも、いおねむです。
あなたは夜寝るときに、しっかり熟睡できていますか?
もちろん寝るときには、しっかり熟睡できているのが理想です。
でも、熟睡できていないと意味がない、なんてことはないですよ。
睡眠は時間を確保することが大切
あなたは睡眠を取るときには、なにが大切だと思いますか?
睡眠を取るときには質が大切だ、という人が多いのではないでしょうか。
確かに睡眠の質は大切です。
質の良い睡眠を取って熟睡できたときには、満足感が大きいでしょう。
一方で眠りが浅いと、睡眠の質が悪くて、満足感を得られないこともあると思います。
睡眠は質も大事ですが、しっかり時間を確保することが大切です。
熟睡できていなくても、しっかり睡眠時間を確保するようにしましょう。
なぜ熟睡できなくても意味はあるのか
ではなぜ熟睡できなくても、意味があるといえるのでしょうか。
それは熟睡できていなくても睡眠に意味がある理由は、体を休めることができているからです。
眠りが浅くて熟睡できていないと、睡眠が取れてないから意味がない、と感じてしまうかもしれません。
確かに頻繁に目が覚めたら、頭が休まっている気はしないですよね。
でも体はどうでしょうか。
十分な時間横になっていれば、体はちゃんと回復していきます。
体が回復してくれるのとしてくれないのでは大違いです。
多少頭の休養が不十分でも、体が万全なら体が頭を引っ張ってくれることでしょう。
熟睡できていなくても、睡眠時間が十分なら、その睡眠には意味があるのです。
頭が休めていないときの睡眠の効果
熟睡できていなくても、体を休めることに意味がある、といってもいまいちピンとこないかもしれません。
そこで、体を横にしていることの効果について、2つほど例をあげてみます。
1つ目は体調不良で横になっている場合です。
頭痛なんかで何をするのもしんどい、なんてときありますよね。
そんなとき、ちょっとでも横になっていたら体は楽になりませんか?
体を横にしていたら、体は回復してしんどい状態も軽くなるはずです。
2つ目は寝不足の朝の二度寝です。
睡眠が足りていなくて、つい二度寝をしてしまうこともありませんか?
寝過ごすような深い二度寝ではなく、ウトウトしながらギリギリまで布団から出られない経験は、誰もがしていると思います。
ウトウトしながらの二度寝って、起きなきゃっていう気持ちがあるので、熟睡まではできないですよね。
でもギリギリまで布団から出ないことで、体は余分に休めているのです。
体が休めた分、最初に起きてそのまま動くよりも、調子は良くなっているのではないでしょうか。
もちろん、頭がしっかり休める質の良い睡眠を、長時間取るのが理想です。
ただ、睡眠が浅くても、睡眠時間さえ確保できれば、体は休まります。
睡眠時間をしっかり取っていれば、睡眠の効果は十分あるのです。
まとめ
今回は睡眠時間を確保することの重要性についてお話ししました。
寝るときに質の良い睡眠をとることは、大切です。
でも質さえ良ければ時間は関係ない、というわけではありません。
体を休め、回復させるには十分な睡眠時間を確保するようにしましょう。
熟睡できているかという、睡眠の質を気にする人は多いと思います。
でも体が休めているかは時間の影響が大きいのではないでしょうか。
睡眠時間を確保できているかどうかも、意識するようにしてくださいね。