人間関係の悩みとどう向き合えばいい?悩みを減らす2つのポイント
どうも、いおねむです。
人間関係の悩みってありますよね。
人間関係の悩みを減らすためには、相手は思い通りにならないということを認識することが大事です。
思い通りにならない前提で、こちらからの希望を伝えていけば、人間関係の悩みは減るはずです。
今回は人間関係の悩みを減らすためのポイントについてご説明しますね。
たいていの人が悩む人間関係
人の悩みの原因は色々あると思いますが、人間関係で悩みがない人はほとんどいないのではないでしょうか。
たいていの人は人間関係で悩んでいるものだと思います。
人間関係での悩みが減れば、気持ちがだいぶ楽になるでしょう。
では人間関係の悩みはどこからくるのでしょうか?
人間関係で悩む理由は相手に理想を求めているから
人が人間関係で悩む理由は、相手に理想を求めているからです。
自分が相手にこうあってほしいと思っているのに、実際の相手はそうではない。
そんな理想と現実の違いが受け止められずに悩んでしまうのです。
そして、人は親しい相手であればあるほど理想を求めてしまいます。
ちょっと仕事でクレームを受けたときのことを、想像してみてください。
クレームを言ってきた人に対して、不快感は感じるかもしれません。
でもこれって人間関係の悩みじゃないですよね。
一方で家族や仕事の上司、同僚、部下あるいは友人相手に不快感を感じるのは、人間関係の悩みになると思います。
つまり自分との距離が近い相手が理想と違うことが、人間関係の悩みと言えるのではないでしょうか。
人間関係の悩みを減らす2つのポイント
では近い相手が理想と違うということに対して、どう向き合えばいいと思いますか?
わたしは人間関係の悩みを減らすには2つのポイントがある、と考えています。
1つ目は、人間は自分の思い通りにならない、ということを認識することです。
そもそもあなたは自分自身を思い通りにできていますか?
理想は自分自身を完璧にコントロールすることではありますが、それができている人なんてほとんどいないのではないかと思います。
あなた自身が行動を決めることができる自分自身ですら思い通りにできないのですから、他の人が思い通りになってくれることなんてありません。
人は思い通りにならないということを認識すれば、周りの人にこうであって欲しいという理想の押しつけをしなくなり、周りの人が理想と違うことによるストレスは減るはずです。
2つ目は、自分の希望は伝えることです。
もちろん、どんな人間もあなたの思い通りには動いてくれません。
でも身近な人なら、あなたの意見を聞いてはくれるはずです。
相手に「こうあってほしい」と伝えることで、変わってくれる部分もあるでしょう。
人間は思い通りに動いてくれない、という認識は大事です。
しかし、思い通りではないという認識は、あなたが何をしても意味がない、ということではありません。
子供が言うこと聞かないからといって、教育しないでいいということにはなりませんよね。
思い通りにならない前提で、自分の希望を伝えることに意味があるのです。
まとめ
今回は人間関係の悩みとどう向き合うかについてお話ししました。
人間関係の悩みの原因は、近い相手に対して理想を求めすぎているからではないでしょうか。
人間関係の悩みを減らすためには、人間は自分の思い通りにはならないということと向き合うことから始めましょう。
人間は思い通りにならない前提で、自分の希望を伝えていくようにしてください。
思い通りにならないという認識、自分の希望を伝えていくことという2つのポイントを意識すれば、人間関係の悩みは軽くなりますよ。