すべての行動は人のために!行動の先にいる人のことを意識しよう
どうも、いおねむです。
世の中のたいていの行動は、誰かのためになることではないでしょうか。
人のために自分のできることをする、という意識はあなたをより成長させる力になるはずですよ。
行動の先に誰がいるのか考えよう
あなたはいつも、どんな生活をしていますか?
平日は生活するために仕事に取り組んでいるのだと思います。
休みの間は自分の人生を豊かにするために、遊んだり、運動したり、人とコミュニケーションを取ったりしますよね。
人間は生きているなかで、いろんな行動をしています。
ただ、その行動はなんのためにしているのか、その行動は人にどう影響するのかまで考えられている人は、そう多くはないでしょう。
世の中のたいていの行動は、誰かのためになるものではないでしょうか。
その誰かは、家族、仲間、顔もわからない世の中の人など様々です。
行動の先にいる人を想像できれば、想像できない人よりも成長できるのだと思います。
誰のためにやるのかによって成長のレベルは変わる
なぜ行動の先にいる人を想像できると、より成長できるのかというと、人のために動く、というのは高いレベルの欲求だからです。
欲求については、マズローの6段階欲求説というのがあるのですが、その一番高いレベルが自己超越欲求というものになります。
簡単に言うと、人間の最終的な欲求は、人のために行動することに行きつきます。
自分のために頑張ることは、もちろん良いことでしょう。
ですが、行動の先にいる誰かのことを考えられれば、あなたはより成長できるはずです。
行動の先の人を想像しwin-winの関係を築く
お金を稼ぐ、自分の利益を最大化する、というだけであれば、人のためという意識はなくてもいいのかもしれません。
世の中にいるお金持ちの人で、自分の仕事のお客さんを、お金をくれる人だとしか捉えていない人もいるでしょう。
あなたは、そういう意識を持った人になりたいと思いますか?
すくなくとも私はそうは思いません。
あなたも自分が得して相手が損する関係よりも、自分も相手も幸せになる関係の方が良いと思いませんか?
自分の行動の先にいる誰かと、win-winの関係を築くためにも、自分の行動の先にいる人のことを想像するようにしてください。
まとめ
今回は、行動の先にいる人のことを想像する、ということをお話ししました。
人間の行動の先には誰かしらがいるものです。
先にいる誰かのことを考えて行動することは、あなた自身の成長につながっていくでしょう。
成長したいという気持ちがあるのなら、自分のことだけでなく、人のために何ができるのかということを考えるようにしてください。