人は自分の思い通りにはならない!自分と違うところを見ていこう
どうも、いおねむです。
身の回りの人が思い通りに動いてくれなくて、イライラすることってありませんか?
どんなに身近な人でもあっても、人は自分の思い通りにはならないものです。
人は思い通りにしようとするより、自分と違うところを理解し生かすことを考えましょう。
人は自分の思い通りには動いてくれない
人に説明したりやってもらったりするときに、相手が分かってくれなかったりできなかったりしてイライラすることってありますよね。
自分ならできることを、同じようにやってもらえない、というときにはストレスを感じるでしょう。
しかし説明したりやってもらったりするときに、自分と同じレベルでやって欲しい、というのは期待しすぎです。
人があなたの思い通りに動いてくれることは、そうはありません。
人は自分とは違い、自分の思い通りには動いてくれないのだということを、認識するようにしてください。
人はあなたとは違う
人が自分の思い通りにならない理由は、そもそもあなたと違う存在だからです。
考え方も能力もやる気も、あなたと同じではありません。
あなたの得意なことやできることであっても、周りの人が同じレベルでできるわけではないのです。
他の人に対して、あなたと同じレベルを期待するのはやめましょう。
他の人はあなたのできることをできない代わりに、あなたが苦手なことができるかもしれません。
他の人とあなたの違いを活かして、相乗効果が得られるようにすることを考えたほうがいいでしょう。
人に期待するのは自分の思い通りに動くことではなく自分と違うこと
2020年の12月のテレビで、ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんの、「最近、時間が足りない。もう1人俺が欲しい」と思っている相方、田村淳さんに対するコメントが素晴らしかったので、ご紹介します。
田村亮さんのコメントは「完全に自分のキャパシティーを超えているので、いずれパンクし周りに迷惑をかけます。忙しいのは結構ですが、多少こなせる仕事量が増えるだけで、同じ考え、同じ視点の人がいるだけなので、新たなものは生まれないと思います。もう一人自分が欲しいという傲慢な考えを正してください。他の意見を聞いたり任せたりして頼ることを覚えた方がいい」というものでした。
自分の思い通りに動く人がいれば、自分ひとりでやるよりも、少しは効率が良くなるかもしれません。
でも自分が何人いても自分と同じことしかできないのであれば、今の自分と違うことはできないでしょう。
自分の思い通りに動いてもらうことを期待しても、できることは変わりません。
期待するよりも自分と違う部分を生かすことを考えましょう。
まとめ
今回は人は思い通りにならない、ということをお話ししました。
他の人があなたの思い通りに動いてくれないのは、他の人とあなたは違う人間だということが大きいです。
他の人に対しては、あなたと同じことをやってくれることを期待するよりも、あなたと違うところを活かしてもらう方が良いでしょう。
他の人の、自分とは違うところを活かせるようになれば、相乗効果で良い結果を出せるようになるはずです。