無意識行動のリスクとは?すべての行動は意識的にやろう
どうも、いおねむです。
あなたはつい無意識に行動してしまうときってありませんか?
無意識に行動できるというのは、それだけ自分の中で定着できていると言えるでしょう。
しかし、無意識に行動してしまうと思い出せないというリスクもあります。
大事なことはやったと認識できるように、行動は意識的にした方がいいですよ。
無意識で行動するということ
人間は学習能力がありますから、何度も同じ行動を続けていれば、無意識で行動できるようになります。
無意識で行動できるということは、それだけあなたの身についているといえますから、喜ぶべきことだと思います。
しかし無意識で行動できるレベルに到達しているのであれば、その行動は意識的にやるようにすべきです。
無意識に行動してしまうのには、大きなリスクがあるのです。
行動を意識的にやるべき理由
無意識で行動できるようになったら、行動したがどうかを認識できないという問題が起こってしまいます。
大事な行動なのにしたかどうかがわからないというのは、大きなリスクです。
やったつもりがやっていなかったら一大事ですし、そもそもやったかどうかが自分でもわからなくなってしまいます。
やったかどうかわからないので念のために再行動するというような、実際には無駄な行動をしてしまうことだってあるでしょう。
行動したかどうかというのは、自分で認識できるように、意識的にやるべきなのです。
無意識行動で発生するリスク
無意識行動のリスクとしてわかりやすいのは、鍵や火の元の確認です。
無意識に鍵を閉めたり火の元を閉めたりできれば、不審者に入られたり不在時に火事になったりといった、致命的なリスクは防げるでしょう。
しかし無意識に鍵や火の元を閉めてしまうと、閉めたかどうかはどんなに思い出そうとしても思い出せませんよね。
閉めたかわからない不安感は、帰宅して確認するまで続き、あなたの集中力を奪ってしまいます。
大事なことは無意識にやってしまいがちですが、確認だけでも意識してやるようにしましょう。
まとめ
今回は無意識で行動してしまうことのリスクについてお話ししました。
無意識で行動できるというのは、それだけあなたの身についているという素晴らしいことです。
しかし無意識に行動してしまうと、本当にその行動をしたのかどうかを、あなた自身が認識できないという大きな問題が起こってしまいます。
大事な行動をやったかどうかがわからない、というのは大きなリスクです。
大事なことをしたという確信を持てるように、しっかり意識的に行動するようにしましょう。