モノを維持するコストってどれくらい?必要ないモノは捨てよう
どうも、いおねむです。
あなたはモノをどれくらい持っていますか?
自分の部屋に収まる程度なら良いですが、自宅に収まらない量だったら処分することも考えたほうが良いかもしれませんよ。
必要ないモノは捨てるべき
人間誰もが生きていくなかで、色々なモノを手に入れていきます。
服や本、家電といった身の回りのモノから、過去の思い出のモノ、持っていればそのうち使えるかもしれないモノなど様々です。
そういったあなたのまわりのモノは、自分で整理していかなければ増えていく一方です。
モノを持てる環境があるなら、モノを維持すれば良いじゃないかと思うかもしれません。
しかし不要なモノというのは、持っているだけでもマイナスになるのです。
不要なモノにかかるコスト
自分の手に入れてきた色々なモノは、持っているだけでコストがかかります。
持っているだけならお金はかからないし、モノによっては必要なときに新しいモノを買うより安くつくじゃないか、と思うかもしれません。
お金という意味では、コストがかからないように見えますが、時間ではどうでしょうか?
人間の生活で一番大事な資産は時間です。
モノが多ければ多いほど、探す、片付ける、整理するといった行動に時間を取られてしまいます。
そういった時間のコストはモノが増えれば増えるほど大きくなるものです。
また保管していたモノを引っ張り出して使う場合でも、性能が悪くて買ったほうが安くつく場合だってあります。
不要なモノは持っているだけでマイナスになるのです。
不要なモノが多くてマイナスになる例
不要なモノが多いとどんなデメリットがあるのか、具体例を挙げてみます。
モノが多いと問題になる一番の問題は引っ越しではないでしょうか。
引っ越しをするときには荷造り荷解きをしなければいけませんが、モノの量が多ければ多いほど、荷造り荷解きの苦労は大きくなります。
モノが多ければ引っ越し業者に払うお金は大きくなりますし、自分でやる場合は肉体的にも時間的が負担が大きくなるでしょう。
自分は人生で、引っ越しをする気はないしする必要もないから、モノが多くても大丈夫という人もいるかも知れません。
でも人生で一回も引っ越しをしないで済む人間は、そうはいないでしょう。
考えてみてください。
あなたが生まれた頃に建った家に一生住むとしても、あなたが年老いた頃には築7,80年になるでしょう。
あなたが一人で生きていて、死ぬまで家が持ってくれればなんとかなるかもしれません。
そういうケースじゃなければ、建て替えやリフォームで一時的に引っ越すことくらいはあるでしょう。
一時的に引っ越すときに心身ともに元気であればいいですが、そうじゃない場合にモノが溢れていると大変だと思いませんか?
まとめ
今回は、不用なモノを持ち続けるデメリットについて、お話ししました。
モノを持ち続けることに問題はないと思うかもしれませんが、モノが少ない人よりも時間やお金の面でマイナスになってしまいます。
あなたの人生のコストを有効利用するためにも、不要なモノは捨てる決断も必要ですよ。