情報伝達が止まるのは誰のせい?横の繋がりを大切に
どうも、いおねむです。
仕事で自分に仕事が割り振られているのに知らなかった、なんてことありませんか?
今回は私の実体験をお話ししながら、情報がなぜ止まってしまうのかを考えてみます。
間の人が多いと情報伝達は止まりがち
情報は直接もらえる立場じゃなければ、どこかしらで止まってしまうことがあります。
上から順々に情報伝達するのに時間がかかってしまうこともあれば、誰かが伝えるだろうとみんなが考えて、当人に連絡がないということもあるかもしれません。
一番タチが悪いのは、伝える側が忘れられてしまうケースでしょう。
どんな場合であれ、知らないまま話が進んでいたら、たまったものじゃありませんよね。
「なんでやっていないんだ!」と言われても、聞いてなかったらどうしようもないです。
情報がちゃんと回らない2つの理由
ではなぜ情報がちゃんと回ってこないのでしょうか。
情報がちゃんと回らず止まる理由を2つ挙げます。
1つ目として情報を伝える側が忙しい場合です。
情報を伝える必要性は分かっていても、上の立場からすれば、あなた以外の人にも伝えなければいけないことがあります。
たくさんある伝えるべき情報の中で、あなたに伝える情報の優先度が高くなければ、あなたに伝えることは後回しにされてしまうでしょう。
2つ目は情報伝達の譲り合いです。
一番上の立場の人は、直接の上司が伝えることだと考え、直接の上司は一番上の人が直接説明すると考える、というようなお見合い状態が起こってしまうと、肝心の情報はいつまでたっても回ってきませんよね。
情報が回らず止まる理由は、この2つ以外にもあるでしょう。
しかしどんな理由であれ、情報が回って来ないと困るのはあなたです。
情報を手に入れる方法を、考えなければいけません。
情報を得るためには横の繋がりが大切
情報を手に入れるためには、横の繋がりを大切にしましょう。
自分の部署の同僚、隣の部署の同僚や上司としっかりコミュニケーションを取っていれば、あなたに必要な情報を誰かしらが回してくれものです。
例え情報を持っている側が積極的に伝えようとしていなくても、日ごろからコミュニケーションを取っていれば、他の話のついでに情報を回してくれるかもしれません。
横の繋がりで上からの指示より先に情報が得られたら、しっかり準備をしておきましょう。
横の人に情報が行っているなら、既に情報伝達が遅れている訳ですから、早く動き出さないとさらに苦労をするはめになってしまいますからね。
まとめ
今回は情報が回らない場合についてお話ししました。
上の人が忙しいときには、あなたに必要な情報がいつまでも回ってこないかもしれません。
情報が回ってこないのはあなたのせいではありませんが、回さないほうが悪いといっても状況は良くならないです。
少しでも情報が回ってくるようにするためには、横の繋がりを大事にしましょう。
直接情報が来なくても、横から情報を貰えれば予め準備をすることが出来ます。
横の繋がりが強ければ、あなたを不利な状況から救ってくれるかもしれませんよ。