コミュニケーションスキルを上げるには?自己開示で発信力を高めよう
どうも、いおねむです。
あなたはコミュニケーションを取るのは得意ですか?
私は正直あまり得意ではありません。
得意ではないけど少しでもコミュニケーション能力を高めたいと思い、色々勉強している最中です。
今回はそんな勉強の中で気づいたことについてお話しします。
発信力と受信力、どっちを優先すべき?
コミュニケーションスキルは大きく分けて2種類あります。
人の話を聞き取る、文章を読み取るといった受信力と、人に話をする、伝えたいことを文章に起こすといった発信力です。
細かく分けると、語学の勉強の基本になる、聞く(listen)、読む(read)、話す(speak)、書く(write)ですね。
もちろん全ての要素がコミュニケーションにおいて必要です。
しかし全部は大変なので、絞り込んで高めたいというのであれば、発信力を優先すべきだと思います。
発信力は自分一人の力で高めることができる
コミュニケーションスキルの中で、発信力を優先すべき理由は、相手のことを考えなくてもなんとかなる能動的なスキルだからです。
受信力はどうしても相手があってのスキルになります。
本を読んだり、音声教材から聞いて理解をすることで磨ける部分もありますが、わかったことを能動的に伝えるには、やっぱり発信力が必要です。
発信力は、極論を言えば相手のことを考えなくても成立します。
自分の言いたいことを何でも受け止めてくれる想像上の聞き手に対して、ただ伝えることを考えて訓練すれば、発信力を高めることができるでしょう。
発信力はそれだけで成果が出せるスキル
発信力を先に高めるべき理由として、発信するだけでいいメディアの存在があります。
たとえばテレビやラジオを考えてみましょう。
話をウリにしている芸人さんも、話し手の言葉をしっかり受け止めていない場面がたくさんあります。
場合によっては相手の話を遮って、自分の言いたいことを被せることもあるでしょう。
受信力が低くても、発信力が高ければ、コミュニケーション能力は高くみえたりするものです。
また動画配信やブログ、Twitterなんかも、見る相手のことを考えていなくても、発信することはできます。
コミュニケーションスキルを高めるために、発信力から手をつけるのがいい理由は、発信力だけでなんとかなる場面があるからです。
まとめ
コミュニケーションスキルを高めたいといっても、コミュニケーションには色々あります。
何から手をつければいいのかわからないのであれば、発信力をおすすめします。
発信力は自分一人の力で高めることができ、成果も出せるからです。
もちろん発信力だけ上げるだけでは、コミュニケーションスキルの上がり方には限界があります。
発信力だけでは一方通行のやりとりしかできませんからね。
コミュニケーションスキルには発信力と受信力の両方が大事です。
発信力がついてきたら、受信力を高めるのも忘れないでくださいね。