やるべきことをやるためには強制力が必要!強制力を働かせる方法
どうも、いおねむです。
あなたはやるべきことをちゃんとできていますか?
やるべきことだとわかっていても、つい後回しにしてしまいますよね。
今回は、やるべきことを後回しにしないための工夫について、お話しします。
やるべきことをやるには強制力が必要
あなたにも色々やるべきことがあるでしょう。
でもやるべきことって結局あまりできないのではないでしょうか。
やるべきことができないのは、「やるべきこと=やりたくないけどやらなきゃいけないこと」だからです。
やるべきことにプラスの気持ちがあるなら、「やるべきこと」ではなくて「やりたいこと」になるでしょう。
やるべきことは自分から進んでやりたくないものなので、強制力を働かせる必要があるのです。
強制力がやるべきことをやるときの助けになる理由
ではなぜ強制力が、やるべきことをやる助けになるのでしょうか。
上で書いたように、やるべきことというのはやりたくないことです。
やりたくないことをやるのは不快なことですから、やらないで済ませたいという気持ちが出てきます。
ここで強制力があると、強制力によってやらないといけないという気持ちが生まれます。
強制力によるやらないといけない気持ちが、やるべきことをやる不快感より強ければ、人間はやるべきことをやることを選ぶのです。
強制力を働かせる3つの方法
やるべきことをやるために強制力を働かせる方法は次の3つです。
- 契約
- 約束
- 習慣
これらの方法がどういう風に後押ししてくれるのかを紹介していきます。
契約
契約っていうとピンとこないかもしれませんが、会社の出勤を考えてみて下さい。
あなたも仕事で会社に行くときには、出社時間を守りますよね。
なぜ出社時間を守らなければいけないかといえば、あなたは時間通り出社すると会社と契約しているからです。
絶対に守らなければいけない契約があれば、やるべきことをやらないという選択肢は出てきません。
人間は社会で認められたいという欲求を持っていますから、契約は破りたくないという気持ちが働くからです。
契約したやるべきことをやらないと、自分の身が危うくなりますからね。
契約というのは、やるべきことをやるための一番強い強制力です。
約束
人と約束するというのも、強制力を働かせる方法の1つです。
誰かに、「○○までに××をします!」と約束したら、あなたはそれの約束を破りたくないと思うでしょう。
約束を守るというのも、社会で認められるために必要なことですからね。
やるべきことをやるためには、人と約束して強制力を働かせることが、一番簡単で有効な方法です。
習慣
契約も約束もできないようなやるべきことがあるのであれば、自分自身の意志でやるしかありません。
しかし、自分の意志は弱いので、あまり役に立たないのが実際のところ。
そんな弱い自分の意志を助けてくれるのが、習慣化です。
やるべきことが習慣化すれば、やらないことが不快になり、やるべきことをやる強制力になるのです。
そして習慣化するためには、簡単な内容でいいので、21日間続けましょう。
21日間続けることで習慣化する、インキュベートの法則を活用すれば、やるべきことをやれるようになるはずです。
まとめ
やるべきことをやれないのは、強制力が働いていないからです。
人間は強制力がないと、やるべきことを遠ざけてしまいます。
やるべきことを遠ざけないようにするには、強制力を働かせましょう。
契約や約束、習慣による強制力を上手く使えば、やるべきことをやる生活が得られますよ。