聴くときには自分を出さない!傾聴力を鍛えよう
どうも、いおねむです。
あなたは人の話を聴くのは得意ですか?
人の話を聴いている途中で、つい自分の言いたいことを挟んでしまうのであれば、直した方が良いですよ。
話を聴くときに大事なこと
人の話を聴くときに一番意識すべきことはなんでしょうか?
私は、とにかく自分を抑えて人の話をただ受け入れることだと思います。
人間は人の話を聴いていても、つい自分の言いたいことを挟んでしまいがちです。
聴いている内容と同じような経験を被せて話してしまう、相手の話を否定するような形で自分の意見を言ってしまう、あなたもそんな経験があるのではないでしょうか。
でも話している側の気持ちになって考えれば、どんな意見でも話している途中に挟まれてしまったらいい気はしないですよね。
良い聴き手になるためには、ただ人の話を聴くという傾聴力を身につけることが、大事なのです。
話す側はただ聴いて欲しい
話をする側というのは、自分の話したいことをただ受け入れて欲しいのです。
会話はキャッチボールなんて言うように、相手の話していることをしっかり受け止めることが大事です。
会話をキャッチボールと考えると、相手が投げたボールを、あなたがきちんと受け取らずにスルーしてしまうとそこで話は終わってしまいます。あるいは受け取ったあと、見当違いの方向に投げ返したり、バットで打ち返すようなことをすれば、相手はその話を拾うので精一杯になり、自分の話したいことを話すどころではなくなってしまいます。
話をする側が気持ちよく話をできるように、相手が自分のペースで話をできる状況を作ってあげましょう。
聴く側はただ受け止めよう
相手の話したいことをただ受け止めるために大事なのが傾聴力です。
傾聴というのは、ある意味ではキャッチャーの役割すると考えると良いのかもしれません。
ピッチャーの投げる話題を上手に受け止めて、気分良く投げさせる。
ときには話題を誘導して自分の聴きたい話に変えていく、そんなスキルを鍛えていくと良いでしょう。
相手が気持ちよく話すことができる、相手の話が良くない流れになっているのであれば、自然に軌道修正できる、そんな聴き手になることができれば、誰もがあなたと話したいと思うようになるのではないでしょうか。
まとめ
今回は人の話を聴くことについてお話ししました。
人間つい人の話を聴いている最中に、自分の言いたいことを挟みたくなってしまうかもしれませんが、そこはぐっと抑えましょう。
相手が気持ちよく話をできるように、ただ受け止めることを意識して聴くようにしていれば、自然に話しやすい聴き手になることができるはずですよ!