多様な価値観を受け入れる寛容さを持とう
どうも、いおねむです。
あなたはどんなことを重視して生きていますか。
私は長期間健康を維持することを重視しています。
しかし、人によって重視することは変わってきます。
あなたと違う考え方だからといって否定せず、受け入れる寛容さを持つようにしましょう。
人によって価値観は異なる
当たり前ですが人によって価値観は異なります。
私は長期間健康を維持することを重視していて、特に睡眠時間はあまり譲りたくない部分です。
しかし世の中には若いときにやりたいことをやりきりたい、年を取った後のことはその時になってから考えるというような価値観の人もいるでしょうし、睡眠よりも自分の娯楽のために時間を使いたい、睡眠は休みの日に寝溜めすれば良いという人だっています。
そういう自分とは真逆の価値観であっても否定すべきでは無いと思います。
その人なりの信念があっての価値観ですから、人は人、自分は自分と考え尊重すべきです。
悪い習慣を否定すべきか
では個人の価値観だからといって、明らかに悪い習慣をしている人をそのままにすべきでしょうか。
私の考えとしては、人に迷惑をかけていない自分自身が好きでやっていることであれば構わないと思っています。
例としてタバコについて考えてみましょう。
世の中ではすっかり分煙が進み、タバコは自分にも周りにも有害であるという考え方が根付いてきています。でもタバコを吸い続ける人は多いですよね。ではタバコを吸い続けるメリットってどんなことがあるんでしょうか。
もちろんよく言われるリラックス効果が必要という人もいるでしょうが、私が思うにコミュニケーションツールとして執着している人も多いのではないでしょうか。
タバコミュニケーションなんて言葉もありますが、縦割り社会において喫煙者同士の横の繋がりは貴重な情報源としての側面もあるのだと思います。そこに虐げられている結束なんかが加わると少数派の意地なんかも加わって止める気が起こらないのかもしれません。
そういった側面を考えれば吸い続ける気持ちもわかりますし、ルールを守って喫煙エリアでだけ吸うのであれば人に迷惑はかからないので、タバコを吸うのは自由にすれば良いと思います。
アルコールなんかも同じですね。アルコールハラスメントをするだとか飲酒運転を起こすだとか、あるいは依存症によって周りに迷惑をかけるのはダメですが、そうでないならば自由に楽しむことは悪いことではありません。
ソーシャルゲームへの課金だって個人の娯楽の範疇であれば好きなようにすれば良いと思います。
大事なのは違う価値観を受け入れること
人間はそれぞれ重視している点が違います。好みもやりたいことも人それぞれです。
価値観をぶつけ合ってより良い方向に進むことは大事ですが、他の人の価値観を否定するべきではありません。
他の人の価値観に対して寛容さを持って、どういう考えなのかを理解するようにしましょう。あなたと違う考え方を受け入れることで、あなたの世界は広がるはずです。
まとめ
人によって価値観は異なります。
自分にとって良い習慣であっても、人にとってはそうではないかもしれません。
悪い習慣だって見方を変えれば良い面もあるでしょう。
異なる価値観を否定するのではなく、寛容さを持って受け入れるようにしましょう。
違う価値観を知ることは、あなたの考え方を広げてくれるはずです。