その情報は本当に必要？情報収集の頻度を見直そう
どうも、いおねむです。
あなたは情報収集にどれくらい時間を割いていますか？
ふとしたときにニュースサイトやSNSで情報収集をしていませんか？
今日は情報収集の頻度についてお話します。
情報があれば話題には困らない
情報はあなたの知識を支えてくれます。
情報は国内外の時事情報や電子機器の新製品情報、それに関係する技術やスポーツ、芸能、漫画やゲームに関連した雑学など様々な分野に渡ります。
こういった情報について知っていれば、どんな話題を振られてもあなたは話す内容には困らないでしょう。
情報収集が必要な場合
あなたは情報を追わないといけない立場なのかもしれません。技術職であれば誰よりも早く新しい技術を発明し発表しなければいけないでしょうし、記者のような情報発信者であるならば最新情報を常に探す必要があるでしょう。またデイトレードをしているのであれば、世の中の企業情報に敏感でないと、利益を得ることはできないでしょう。
最新情報はあなたに必要ですか？
しかしあなたの生活において、最新の事情を追う必要ってありますか？
頻繁に政治や国際社会の動きを確認して、それを人と話さなければいけないのでしょうか。新製品の情報を誰よりも早く身の回りの人に伝えなければいけないのでしょうか。スポーツの試合状況は把握しなければいけませんか。芸能人の情報は常に押さえていなければいけませんか。
ハッキリ言ってしまえば、あなたが身の回りの人に対する情報源になる必要はありません。
物凄く重要で急ぎの情報なら、誰かしらが教えてくれるでしょう。そうでない情報なら究極知らなくても問題ないと思います。
極端な例を挙げると、2,3年前に話題になった一発屋の芸人を知らないとして、今困ることってありますか？今流行っている芸人であっても、知らなくたってなにも困らないと思います。
世の中の大抵の情報は知っていても知らなくても良いものです。
差し当たって週に1回くらい、必要なジャンルの情報だけ追えば良いのではないでしょうか。
情報収集していた時間を有効活用しよう
情報を追わなければ情報収集のための時間を節約できます。
仮に1回10分の情報収集を1日3回しているだけでも、30分は使っていることになります。
1日30分が平日5日間分空けば週に2時間半は確保できます。この時間で仕事のための専門書を読むことに当てれば、ロスしていた時間が成長のための時間に変わるのです。
まとめ
今回は情報収集の必要性についてお話しました。
ハッキリ言ってしまえば、頻繁な情報収集はあなたの時間を奪うことはあっても、人生を豊かにするものではありません。
情報収集は必要最低限に抑え、その分の時間を有効活用するようにした方が、あなたの人生を良くすることにつながるはずです。