不機嫌な人には近づかない!距離感と時間を上手く使おう
あなたの身の回りにすぐに機嫌が悪くなる人いませんか。
悪い感情は伝染しますから、機嫌が悪くなって不機嫌になっている人が付き合わなくても良い相手であれば、距離を取るべきです。
しかしすぐに機嫌が悪くなる人が、家族だとか同じ仕事をやる同僚や上司だったりすると、距離を取るにも限界があります。
不機嫌人が離れられない相手であれば、相手の気持ちをなんとかしようとは思わず、適度な距離を空けて対応することを心がけましょう。
すぐに機嫌が悪くなる人は感情的で、気持ちを切り替えられない
すぐに機嫌が悪くなる人は基本的には感情的で、気持ちを切り替えるのが得意ではないのだと思います。感情的な人は自分が納得できないことが起こると、すぐ機嫌が悪くなってしまいます。そして気持ちが切り替えるのが得意ではないので、機嫌が悪くなった原因と関係なくても、不機嫌な感情を隠さないまま周りと接するのです。
不機嫌な感情がぶつかると争いになる
不機嫌な感情を向けられた方はたまったものではありません。悪い感情は伝染しますから、向けられた方も嫌な気持ちになってしまいます。一番良くないのは、不機嫌な感情を向けられた側も感情的なケースです。お互いが不機嫌になるだけでなく、そのまま言い争いになってしまうこともあります。
不機嫌な人をなだめるのは大変
不機嫌な感情を向けられた側が冷静であれば、空気を良くするために相手の気持ちをなだめるかもしれません。
相手の気持ちを落ち着かせる能力があれば、もちろん正解でしょう。
しかしすぐに機嫌が悪くなる、感情的で気持ちを切り替えるのが得意ではない人をなだめるというのは簡単なことではありません。結局上手くいかないまま終わって、疲れと無力感だけが残ってしまうことの方が多いでしょう。
不機嫌な人とは距離を置こう
基本的に他人の感情というのは、その相手自身がコントロールしないとどうしようもありません。あなたにはコントロールできないものなのですから、コントロールしようと思わない方が良いです。
機嫌が悪い人がいるならば、とにかく距離を置きましょう。どうしても関わらなければいけない相手の機嫌が悪いのであれば、接触を最低限に抑えましょう。そして相手の感情が落ち着いた頃に、改めてコミュニケーションを取ればよいのです。
まとめ
世の中にはすぐに機嫌が悪くなる人もいます。そういった人の感情を周りがなんとかするのは簡単なことではありません。
すぐに機嫌が悪くなるような人とは距離を置きましょう。どうしても付き合いが必要な相手の機嫌が悪いのであれば、機嫌が悪い間は近づかないようにして、落ち着いた頃にコミュニケーションを取るようにしましょう。
自分にコントロールできないことは割り切ることも大切ですよ。