やった方が良いことは優先すべきでない理由
あなたは目の前にやった方が良いことがあったらどうしますか。
やらなければいけないものなら、最優先でやってしまう人もいるでしょう。
やった方が良いレベルのものを優先していると、本当に大事なことのための時間がなくなってしまいます。
やった方が良いことは、やるとしても時間を決めて毎日少しずつ進めることをおすすめします。
やった方が良いことはどこかのタイミングで手をつけなければいけません。
とりあえずイメージとして、家事で考えてみてください。
掃除やゴミ捨てをしなければは部屋は汚れる一方ですし、洗濯しなければ汚れた服がどんどん溜まっていきます。洗い物をしなければ使える食器は減っていくでしょう。
家事はやった方が良いことなのは間違いありません。
やった方が良いことが片付いているとスッキリします。
ゴミがない綺麗な部屋は気分の良いものですし、洗濯物や洗い物が無ければ後でやらなければいけないと思い億劫になることもないでしょう。
やった方が良いことを終わらせると達成感を得ることはできます。
やった方が良いことを優先すると時間がなくなります。
掃除やゴミ捨て、洗濯物や洗い物を無くしてスッキリしようとしたら結構な時間がかかってしまいます。全部を一度に片付けようとしたら、結構な時間がかかってしまいます。やった方が良いことを全部片付けた後には、どれだけ時間が残るのでしょうか。
時間が無くなると本当に大事なことをできなくなる
時間がないときあなたは何ができますか?
やった方が良いことを優先してやったとき、一日の残り時間で何ができるでしょうか。
食事やシャワー、歯磨きのようなやらなければいけないことや、ちょっとした余暇に使ってしまうのではないですか。
そして本当に大事なこと、例えばスキルアップのための勉強や読書の時間を取らないまま、一日が終わってしまうのではないでしょうか。
本当に大事なことのための時間を確保するためには
本当に大事なことのための時間がなくならないように、やった方が良いことを優先してやるのはやめるべきです。あなたにとって本当に大事なことを見極め、時間を使うようにしましょう。
やった方が良いことは、毎日最低限の時間を確保して、溜まらないようにだけすれば良いのです。
本当に大事なことのために時間を使えれば、あなた自身が成長して大きな成果を得ることができます。成長して得られる成果はやった方が良いことが片付いた達成感よりも価値があるものになるはずです。
まとめ
今日は時間の使い方についてお話しました。
やった方が良いことをする時間は最低限にしましょう。
あなたの時間は貴重なものです。あなたにとって本当に大事なことに時間を使えるように、やることの優先度について考えるようにしましょう。