気分が乗らない予定と前向きに向き合う

今回は気分が乗らない予定との向き合い方についてお話します。その日の予定にどうも気が乗らない日ってありませんか?面倒だけどやらなければいけない予定はもちろん気分が乗らないでしょう。計画していたときには楽しい予定でも、当日になったら気分が乗らなくなったなんてこともあると思います。しかし気分が乗らない状態で予定をこなすのは、その予定で得られるものを少なくしてしまうのでもったいないです。気分が乗らない予定があるなら、前向きに向き合うところから始めましょう。

気分が乗らないのはネガティブなイメージがあるから

そもそもなぜ気分が乗らないのでしょうか。気分が乗らないということはその予定に対してネガティブなイメージを持っているということです。自分にとっての面倒事なのであれば、やりたくない、行きたくないというような気持ちでいるでしょう。元々楽しい予定であっても出かけるのが面倒、人と会うのが面倒、準備をするのが億劫、時間に追われるのが嫌など小さいネガティブなイメージが湧いてしまったりもします。最初は小さいネガティブなイメージであっても、予定が近づくにつれ大きくなって気分が乗らなくなってしまうのです。

気分が乗るようポジティブなイメージで上書きする

気分が乗らない理由が予定に対するネガティブなイメージなのだとしたら、それをポジティブなイメージで上書きしましょう。

どんな予定だって得られるものはあります。外に出かけることでの気付き、人から得られる情報、準備やスケジュール管理が上手く行ったときの達成感など、ポジティブなイメージを思い浮かべましょう。ポジティブなイメージを意識すれば、準備の段階から達成感や期待感などで気分が乗ってくるようになります。気分が乗らないときにはまず、ポジティブなイメージを浮かべることから始めましょう。

ポジティブに考えれば前向きに過ごせる

予定をポジティブに上書きできれば、気分が乗らない予定を前向きに捉えることができます。

予定をこなすにしても、気分の影響力は大きいものです。もちろんこなしているうちに気分が乗ってくるかもしれません。しかし予定に入る前から前向きな気分でいた方が、より楽しく過ごせますし、得られるものも多くなるでしょう。一日を充実させるためには、最初からポジティブなイメージを作っておくことが大事です。

まとめ

気分が乗らない予定があっても、気の持ち方次第で意味のある時間に変えることができます。予定に気分が乗らないのであれば、ポジティブな要素を探して前向きになりましょう。見つけたポジティブな要素を意識して前向きに過ごすようにすれば、その日は良い一日だったと思えるはずです。

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Posted by nemuio