周りの考え方を意識しよう
今日は周りの考え方について考えたことをお話します。
打ち合わせに対する周りとの意識の差を感じたときに考えたことをまとめてみました。
この記事を読むことで、コミュニティの意識合わせが、なぜ必要なのかを感じられるでしょう。
自分と周りの考え方
自分が属するコミュニティの中で、意見や意識が合わないことは多々あるでしょう。そういう考え方のズレを感じたときには、なぜ考え方がズレているのかを考えてみることが重要です。
自分を主として考えるのであれば、無理に考え方をすり合わせなくても良いです。しかし、コミュニティを大事にしたいのであれば、周りの考え方を意識するようにしましょう。考え方の違いを理解し、合わせることでコミュニティは円滑に回るようになります。
なぜ考え方がずれるのか
なぜコミュニティの中で、意見や意識が合わないということが起こるのでしょうか。
まず大前提として、同じものに対してでも、人によって重要度が違います。あなたにとって最優先なものであっても、人にとってはどうでもいい、やり過ごしたいものだったりします。あなたにとっては価値がないものであっても、人によっては何より優先することかもしれません。そういった考え方の違いを意識するようにしないと、なぜ意見や意識が合わないのかわからないままになってしまいます。
考え方の着地点
周りと自分のズレを理解できたならば、着地点を探しましょう。着地点が周りと自分、どちらにとっても納得がいく所になれば、コミュニティは正しく機能するでしょう。もし着地点が合わなければ、自分か誰かがズレたところにいることが目につくようになります。やる気がなくてズレてるのであれば、その人の評価は下る一方です。やる気があってズレてるのだとしても、残念ですが出る杭は打たれてしまいます。やる気があってコミュニティのために働きたいと思うのであれば、突出して動くのはやめたほうが良いです。周りが少しのやる気でも十分動けるように、土台の底上げをすると良いでしょう。
周りの考え方は気にするべきか
究極的には人の気持ちは気にするべきではないかもしれません。人がどう思おうとそれに左右される必要はないです。ただし、あなたと考え方が違う人が属するコミュニティを大事に思うのであれば、自分のために擦り合わせておいた方が良いとは思います。大事なコミュニティが円滑に回っていることは、あなたにとって意味のあることであるはずです。
まとめ
みんなが自分の価値観のみで動くのであれば、周りと自分の意識が一致することはありません。しかしお互い意識合わせをすることで、着地点は一箇所に落ち着きます。コミュニティの中で上手くやりたいと思うのであれば、とにかく意識合わせをすることです。もし周りよりも頑張りたい気持ちがあるのであれば、出る杭になるよりも土台を底上げするような動き方をするのが良いでしょう。みんなが同じくらい働くことが、コミュニティを良くする方法なのです。