悪評は目に付きやすい?悪い評判ばかり意識しないようにしよう

どうも、いおねむです。

何かを買うときに、評判を調べることってありますよね。

調べたら悪い評判が出てきたら、買うのを躊躇してしまいませんか?

評判というのは、悪いものが目に行って良いものを見逃しちです。

悪い評判に気を取られずに、自分で判断することを意識しましょう。

悪い評判は目に付きやすい

商品やサービスの評判を調べると、最初に悪い評判が目につくことってありますよね。

評価自体は高いんだけど、悪いレビューが並んでいるのが気になる。

そんなふうに思う人も、多いんじゃないでしょうか。

悪い評判は目につきますが、その裏にはレビューのない満足だってあるんです。

一部の悪い評判ばかりを気にするのではなく、自分自身で判断しましょう。

自分の正しさを伝えたい気持ちが悪い評判を作り出す

そもそもなぜ悪い評判が目につくんでしょうか。

当たり前ですけど、全ての人が満足する商品やサービスなんてありません。

静かで雰囲気が良いって環境も、賑やかな環境が好きな人には合いませんよね。

どんな商品やサービスでも、満足しない人はいるものです。

満足しない人が少数派だったら、どういう行動を取ると思いますか?

少数派であればあるほど、自分の意見を認めて欲しいものです。

自分の意見を認めてくれる人を求めて、レビューを書くんじゃないでしょうか。

多数派の場合は他の人が代弁してくれるので、発信する必要はありません。

結果的に評価は高いのに、マイナスレビューが多いという自体になるのです。

不良品にあたった人の心理

ではそんなにマイナスレビューするものに当たる確率は、高いんでしょうか。

残念ながら、世の中に不良品は出回るのものです。

何千個も売れている商品であれば、不良品が当たる人はいるでしょう。

製造業には、千三なんて言葉があります。

1,000個商品を作ったら、3個は不良品が出てきてしまうものなんですね。

では千一を目指して、検査装置を追加ってなったらどうなると思いますか?

たった2個の商品を良品にするために、検査装置分商品が高くなるんです。

多くの会社は完璧を目指して、不良品が出さないってことはしていません。

商品の値段を上げるより、不良が出ても売れたほうがプラスだからです。

とはいえその不良品にあたったら不満ですし、黙っていられませんよね。

少数派の不良品を買った人が悪い評判を発信し、殆どの人は満足して黙る。

結果として、不満の声の方が多く見えてしまうわけです。

まとめ

今回は悪い評判に振り回されない、ということをお話ししました。

商品やサービスについて調べると、悪評が目に付きやすいものです。

しかし悪評を発信しているのは、運が悪かった少数派の人かもしれません。

悪評は事実かもしれませんが、それが全てではないのです。

目についた悪評だけに気を取られず、商品やサービスを選ぶようにしましょう。

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Posted by nemuio