結局生活習慣次第

2020.09.28

生活習慣改善に必要なこと

健康を維持できるか、自分が成長できるかというのは、結局のところ自分自身がどこまで生活習慣を改善できるかです。生活習慣を変える、維持するためには自分自身が必要で良い習慣だと信じることが鍵になります。外的要因によって自分の生活が変化する中で、どれだけ生活習慣を意識できるかを考えてみましょう。

半分近くが健康的に過ごしている

明治安田生命の調査によると新型コロナウィルス拡大を受けた健康意識調査の結果、健康になったと答えた人が約半数、不健康になったと答えた人は3%程度とのことでした。健康になったと感じていた人の8割が健康的な食生活を意識していると回答してるそうです。このニュースの中では、ステイホーム中に生活習慣改善に取り組む人が増えたからと分析されていました。

新型コロナウィルスによる変化

新型コロナウィルスの拡大や、ステイホームによる状況の変化について振り返ってみますと、食事の面では外食の頻度低下、特に会食がなくなっています。上記ニュースで健康になったと答えた人は、外食による偏った食生活が改善されたと実感しているのではないでしょうか。また運動という面で考えると通勤がなくなるケースや、ジム通いの自粛で運動習慣の見直しが求められたというのがあるでしょう。その他にも通勤時間がなくなったことで睡眠時間についても見直す機会になったと思います。

運動習慣の難しさ

昨今の状況の変化は、食生活や睡眠時間については改善されやすい状況だったと思います。しかし運動習慣はどうでしょうか。外出自粛だとか在宅ワークとなると家から出て歩く機会がそもそも減ってしまいます。常日頃からジム通いをしていた人も、ジムがクラスター源とされ通いづらくなってしまったことでしょう。昨今の状況の変化は、運動習慣については悪化しやすくなっています。

運動習慣の意識付け

運動習慣に関して厳しい状況の中で、必要なことをできる範囲でやらなければなりません。必要なことといっても自分にとって大事だと認識できていなければ続けることは難しいでしょう。やる気にならなければどこまでも運動しなくても過ごせる生活の中で、どれだけ自分の体型を維持、改善しようと思えるかが重要です。私は夜明け間もない時間帯に人を避けてのウォーキングと、自宅でできるストレッチを毎日、自宅での一時間程度の筋トレを休みの日にやるようにしています。

まとめ

健康を維持するためには、自分がどれだけ生活習慣を意識できるかが大事です。健康維持のためには食生活、睡眠、運動が鍵になります。運動習慣を維持するのが難しくなった今、自分のために運動するという意識を持つことが、何より重要なのです。