人の評価は「または」で!良いところが1つでもあれば評価しよう

どうも、いおねむです。

あなたは相手のこと全部ひっくるめて評価していませんか?

どんな人も、良いところもあれば悪いところもあります。

悪いところがない人なんていないのですから、良いところがあれば評価しましょう。

良いところが1つでもあれば相手を評価しよう

あなたは人のことを、どのように評価していますか?

人を評価するときには、完璧主義的な考え方はしないようにしましょう。

完璧主義だと、1部がダメだと全体をダメだと判断しがちです。

全体が合格じゃないとダメって基準じゃ、人の評価は厳しくなってしまいますよね。

でも1部ダメでも他ができているなら、そこは評価すべきじゃないですか?

人間は認められたい生き物ですから、評価された方が頑張れるものです。

相手の頑張りをうながすためにも、良いところが1つでもあれば評価しましょう。

全部のポイントで認められる人なんていない

人の評価を、全部のポイントの掛け算でやってはいけません。

全部のポイントの掛け算っていうのは、言い換えるとすべてが合格点ってことです。

合格点なら1、不合格なら0で、全部を掛け算で評価したらどうなりますか?

たいていの場合、結果は0になってしまうでしょう。

すべてが合格点じゃなきゃ、0になって評価されないっていうのは厳しいですよね。

だいたい、すべてが合格点なんて人はそういません。

人のことは掛け算ではなく足し算、「かつ」ではなく「または」で評価しましょう。

「かつ」ではなく「または」での評価を

完璧主義な考え方になっていると、自分も他人も「かつ」で評価してしまいがちです。

あなたは子どものことをどういう基準で評価しますか?

勉強も日頃の行動も全部まとめて評価してたりしませんか?

勉強ができていて「かつ」言うことをきく良い子だから褒める。

勉強はできていたけど、言うこと中々を聞かないから褒めない。

「かつ」で評価すると、なかなか認められなくて自己肯定感が得られません。

でも「または」で評価するなら、勉強ができていたなら褒められますよね。

全部「かつ」で評価していたら、世の中ダメなことだらけです。

「または」で出来ていることを評価するようにしましょう。

まとめ

今回は良いところが1つでもあったら評価しよう、ということをお話ししました。

完璧主義的に考えると、人のことを厳しい目で見てしまいがちです。

でもあまり厳しい目で見ても、全部できている人なんてまずいません。

全部はできていないから評価しないのではなく、できていることを評価しましょう。

「かつ」ではなく「または」で評価すれば、相手のことを認められるようになりますよ。

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Posted by nemuio