自己啓発に意味はない?内容よりも変化を認識しよう

どうも、いおねむです。
あなたは自己啓発のインプットをしていますか?
自己啓発ではなにを知ったかよりも、どう変わるかが大事なんだと思います。
自己啓発のインプットに意味はあるか

世の中には自己啓発に関して、たくさんのインプットがありますよね。
本もそうですし、音声・動画・セミナーにSNSなどインプット手段も様々です。
こうしたインプットで得た知識って、頭の中に残っていますか?
もしかしたらインプットした知識自体は残ってないかもしれません。
でもインプットがきっかけであなた自身が変わったのなら、意味はありますよね。
自己啓発で大事なのは、インプットした内容ではなくあなた自身の変化なのです。
内容を覚えるより触発されて動くのが大事

そもそも自己啓発のインプットって、覚えるべきものでしょうか?
別に内容を覚えていなくても、それがキッカケで変われたなら良いですよね。
私自身、自己啓発に関する本を読むことを習慣にしてます。
ただ振り返ってみると、知識や意識として定着したのはほんの一部でしかありません。
知識として定着してないなら、本を読んだことは無意味なんでしょうか。
私はそうは思っていません。
内容が定着しなかったとしても、本を読むことで起こした行動だってあります。
インプットに刺激を受けて行動したのなら、インプット自体にも意味はあるはずです。
大事なのはインプットをきっかけに、動けたかどうかではないでしょうか。
インプットとアウトプットが整理されている必要はない

そもそも今のあなたになるまでのインプットって、ハッキリ覚えていますか?
今のあなたの価値観は、子どもの頃からのインプットの積み重ねですよね。
学校の授業や友だちとの過ごし方、家庭での躾などなど。
これまでの人生で、さまざまなインプットがあったはずです。
その1つ1つのインプットを、事細かく覚えていなくても問題ありませんよね。
大事なのはいろんなキッカケやインプットがあって、今の自分があるということです。
自己啓発のインプットが、未来のあなたを形作るかもしれません。
インプットが頭の中で整理されていることは重要ではないのです。
まとめ

今回は自己啓発のインプットは自分を変えるためのもの、ということをお話ししました。
自己啓発で得たインプットを覚えているかどうか、なんていうのは関係ありません。
大事なのは自己啓発のインプットがあって、自分が変われたのかどうかです。
自己啓発をするのなら、インプットではなくアウトプットを意識するようにしましょう。