緊張を和らげる方法とは?自分を客観視しよう

あなたは緊張する機会ってありますか?

大勢の前で話すとか、知らない人の中に入っていくのって緊張しますよね。

緊張するのは反応だから、止めるのは難しいです。

でも自分を客観的に見てみると、少しは冷静になれますよ。

人間は人の目が苦手

結局のところ、人間って人の目が苦手なんじゃないでしょうか。

特に人前で失敗するのを恐れている人って多いと思います。

人の前で失敗するのを意識しすぎると、緊張しちゃいますよね。

人前に立ってなにかをするってなると、冷静ではいられないと思います。

日常的に人前に立っていれば少しは慣れるのかもしれません。

でも慣れる機会がない人はいつまでたっても緊張しちゃいますよね。

緊張はコントロールできたら苦労しない

緊張っていうのはわかっていても、コントロールできないものです。

自分でも緊張してるっていうのは、わかっているわけですよね。

緊張がわかるからこそ、和らげたい人も多いでしょう。

ではどうすれば緊張が和らぐでしょうか。

よく言われるのは、瞑想して自分から意識をそらす方法ですよね。

ハッキリ言いますが、瞑想でなんとかなったりはしません。

場合によっては、緊張していることを意識しすぎて悪化する場合だってあります。

分析して客観的に見て開き直る

結局のところ、緊張を和らげるには自分を客観的に見るしかありません。

客観的に見て緊張している自分を俯瞰で見たら、気持ち程度には和らげられます。

私も先日人前でプレゼンする機会があったので、そのときのことをお話ししますね。

日頃人前でプレゼンすることはないので、待っている間は結構緊張していました。

特に直前にもなると、緊張のピークでしんどかったです。

緊張を少しでも和らげようと、何度か瞑想もしてみました。

それでわかったのは、めちゃくちゃ心拍数が上がっていたってことです。

安静時だったら100もいかないのに、プレゼン直前は120くらいまで上がっていました。

ただこの心拍数っていう数字で、緊張しているってことを認識できたのも事実です。

心拍数が激増するくらい緊張しているということを俯瞰で見れて、少し冷静になれました。

自分の現状を俯瞰で見るっていうのは、少しは心を落ち着かせてくれます。

緊張しているときは、自分を笑うくらいに客観的に見てみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、緊張しているときに自分を客観的に見るということをお話ししました。

人間は人前に立つと、失敗するのが嫌で緊張してしまうものです。

緊張はそう簡単にコントロールできるものじゃありません。

コントロールできなくても少しでも和らげたいと思うなら、客観的に自分を見てください。

緊張している自分を、他人事のように客観的に見れば、気休め程度にはマシになると思いますよ。

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Posted by nemuio