受け身の姿勢はもったいない!やってもらうときできることを考えよう
どうも、いおねむです。
あなたが自分から行動するときは、どういうことをしようとか考えますよね。
でも人になにかをしてもらっているときは、どんなことを考えていますか?
受け身のときにもできることを考え、行動にうつしてみてはどうでしょうか。
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やってくれる人のためにできることを考えよう
人に何かをやってもらうときには、そのときできることを考えてみましょう。
人になにかをやってもらう場面て色々ありますよね。
マッサージとか、散髪とかでイメージするとわかりやすいと思います。
あなたは人になにかをやってもらうときは、思考停止して受け身になっていませんか。
もちろん受け身でなにも考えていなくても、やってもらった効果は得られるでしょう。
でもそういう状況でも、あなたにできることもあるのではないでしょうか。
あなたができることを考え行動してみてください。
その行動が、やってくれる人にとっても、あなたにとっても良い結果につながるはずです。
相手に対してできることすれば、得られるものは大きくなる
あなたがやってくれる人のために行動すれば、相手はやりやすくなるはずです。
相手がやりやすくなれば、得られるものは大きくなります。
やって欲しいことをハッキリ伝えれば、それが反映されますよね。
気になっている部分を伝えれば、そこに力を割いてもらえるでしょう。
なにも伝えず受け身でいるだけだと、得られるものは満足感くらいです。
でも相手に希望を伝えたり、相手が行動しやすいように工夫したりしたらどうでしょうか。
受け身な場面であっても、できることはあるはずです。
なにかやってもらう上で、相手に対してできることはないか工夫してみて下さい。
相手に対してできることをすれば、印象は良くなる
相手に対してできることをする効果は、逆の立場で考えてみるとわかりやすいかもしれません。
例えば、あなたが人になにかを説明する場面を、想像してみて下さい。
相手が反応なくて、話を聞いているかどうかもわからない感じだと、話づらいですよね。
相手が相づちをうっているなら、多少雑でも聞いてるかどうかわからないよりは話しやすくなるでしょう。
上手に相づちや質問をしてくれる相手なら、どんどん話したくなりませんか?
話す側の立場で考えると、完全に受け身な相手よりも、上手く反応してくれる方が印象良いですよね。
なにかをやってもらうとき、できることを考えて行動してみることは、相手の印象を良くする効果もあるのです。
まとめ
今回はなにかをしてもらうときの態度についてお話しました。
なにかをしてもらうという場面は、受け身の態度になりがちです。
しかしただ受け身になるだけでなく、相手がやりやすくなるように工夫をしましょう。
相手がやりやすくなれば、してもらうときに得られるものは大きくなるはずです。
また相手をやりやすくする工夫そのものも、あなたの経験として活かせるでしょう。
受け身な状況になったときには、なにができるか考えるようにして下さい。