書く力と話す力は相性抜群!シナジーを意識して知識をつけよう
どうも、いおねむです。
あなたは書くことや話すことは得意ですか?
片方は得意だけど片方は苦手って人もいるかもしれません。
両方とも自信がないという人もいるでしょう。
書く力と話す力はシナジーがあるので、身に付けたテクニックは両方で使えますよ。
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書くことも話すことも大事なのは伝えること
人間のコミュニケーション方法は色々ありますが、基本は伝えることと受け入れることです。
そして伝えることのメインは、何といっても書くことと話すことですよね。
あなたは書くことや話すことってどう思いますか?
得意な人も苦手な人もいるのではないでしょうか。
苦手だとしても出来れば上手く文章を書きたいし、上手く話をしたいですよね。
書くことと話すことはとても近いので、片方のテクニックを覚えればもう片方でも使えることも多いです。
もし書く力や話す力を伸ばす意欲があるなら、両方を伸ばすことを意識すると良いでしょう。
書く力と話す力にはシナジーがある
伝えることのメインである書く力と話す力にはシナジーがあります。
「7つの習慣」の第6の習慣が「シナジーを創り出す」ですから、ご存知の方もいるのではないでしょうか。
シナジーとは簡単に言うと2つのモノを足すと、合計がただ足すより大きくなるということです。
ようするに1+1が3にも4にもなるってことですね。
書く力と話す力は、人に伝えるという意味では同じだと思いませんか?
人に伝わりやすいようにする文章の工夫は、話すときに使えたりもします。
話すときの内容の組み立ては、文章の書くときにも役立つでしょう。
書く力を伸ばそうとすれば、その知識は話すときにも使え、逆も同じです。
書く力と話す力のシナジーを意識すれば、両方のスキルを同時に伸ばせるのです。
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書くときと話すときの両方に役立つテクニックとは
書く力と話す力のシナジーとして、両方で役立つテクニックの例を説明します。
例えば伝える内容を先に説明しておくと、次はこういう内容なんだなと想像できますよね。
いわゆるメンタルモデルを作ってもらう方法ですが、これは文章を書くときでも、話すときでも重要なテクニックと言えるでしょ。
他にも数字で説明すると説得力が出てくるとか、最初に結論を伝えるとか、伝えるテクニックは色々あります。
書くテクニックを身に付けたら話すときに使えないか、話すテクニックを身に付けたら書くことに使えないか考えてみてください。
コミュニケーションのテクニックは両方で活用することを意識しましょう。
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まとめ
今回は書く力と話す力は一緒に高められる、ということをお話ししました。
書くのも話すのも、人に伝えるコミュニケーションスキルという意味では同じですよね。
書くスキルを伸ばせば話すときにも使えますし、逆もしかりです。
もし片方は得意だけど片方は苦手だという人は、得意な能力を苦手な方に活かすことを考えてみてはどうでしょうか。
両方を伸ばすことを意識して、スキルアップを目指すと良いと思いますよ。