自分が折れれば良いは間違い!Win-Winの実現を目指そう
どうも、いおねむです。
あなたには話し合いの場に参加する機会はありますか?
話し合いではWin-Winを目指すことが重要です。
あなたが折れて上手くまとめるのは、正解ではありませんよ。
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話し合いをまとめるのに折れるのは間違い!
話し合いの場って色々ありますよね。
仕事だったら日常的にあるでしょうし、家族会議なんていうのもあるかもしれません。
人によっては地域の集まりもあるでしょう。
話し合いの場には、何かを決めなきゃいけないものもあります。
何かを決めなきゃいけないときには、Win-Winを目指して下さい。
参加している人みんなが、納得できる結論になれば良い話し合いですよね。
ただみんなが納得するために、あなたが折れてはいけません。
全員が納得できる内容で決まるように、意見を調整して下さい。
なぜ自分が折れるのは間違いか
話し合いの場で意見を調整するとき、あなたが折れるのは間違いです。
あなたが折れたら、話し合いにいる他の人はみんなWinになるかもしれません。
ではあなたはどうですか?
あなたは折れている時点でWinではなくLoseですよね。
あなたという敗者がいると、Win-Loseで終わってしまうのです。
Win-Winを実現するために、あなた自身もWinになる結論を探しましょう。
考えるべきは全員にメリットがある結論
話し合いで全員がWinになる結論というのは、どういうものでしょうか。
話し合いに参加している人それぞれには立場があり、優先することは違います。
たとえば。製造業だったら企画や設計の人は製品を出せば一区切りですよね。
製品を出すかどうかが評価ポイントなら、とにかくスピードを求めるでしょう。
でも製造や品質保証の人は、製品を出してからのことを考えなければいけません。
急ぎすぎて、わかってる不具合を解決しないまま製品を出したら、問題になってしまいます。
個人個人の優先度は違うのですから、上手くまとめなければいけません。
ただどんな仕事であれ、拠り所はあるはずです。
沈黙の艦隊という漫画で、クライマックスで敵対していた2人が、一つの考えについて合意する場面があります。
敵対関係であっても、何かしら合意できるポイントはあるはずです、
話し合いの場にいる人は、同じゴールに向かう仲間なのですから、共有できる未来はありますよね。
誰かが折れるのではなく、みんなにメリットがある結論を探しましょう。
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まとめ
今回はWin-Winを目指すために必要なことをお話ししました。
話し合いを上手くまとめるために、つい自分が折れてしまう人もいるかもしれません。
しかし、折れた人がいる時点でその結論はWin-Loseです。
Win-Winを実現するためには、話し合いの場にいるみんなが共有できる未来を考えましょう。
どんなに意見が合わない相手でも、必ず何かしらの合意点はあるはずですよ。
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