やりたいことをする時間を作るには?ECRSの原則で無駄を減らそう
どうも、いおねむです。
自分のために時間をつくるためには、現在の生活における無駄をなくすことが大切です。
無駄をなくすためにも、しっかりと自分の生活を分析しましょう。
今回は分析するための方法である、ECRSの原則についてご紹介します。
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時間が足りないのは生活において無駄があるから
自分のやりたいことをするための時間が足りないのは、生活に無駄が多いのかもしれません。
あなたは自分のやりたいことのために、時間を取れていますか?
やりたいことに時間を使えているなら、毎日が充実しているでしょう。
でもやりたいことをする時間がない、なんて人もいるかもしれません。
時間がない人は生活を分析して、見直すところから始めましょう。
時間がない一番の理由は、生活における時間の無駄が多いからです。
しっかり分析して、無駄な時間をなくせば、やりたいことをする時間だって確保できますよ。
無駄な時間はそのまま自分の時間に変えられる
結局のところ、自分の生活を改善するには、無駄を無くすのが一番大事です。
無駄にしている時間って、何の役にも立ってないわけですよね。
自分の生活を分析して、無駄にしている時間をなくしたら、その時間はどうなりますか?
無駄な時間がなくなれば、自分のために使える時間が増えますよね。
自分のために使える時間が増えれば、そのままやりたいことをする時間にできますよね。
時間が足りないのなら、無駄をなくすところから始めるべきだと思います。
ECRSの原則で無駄を減らそう
無駄をなくすために、ECRSの原則を使って自分の生活を見直してみましょう。
ECRSの原則とは、仕事を改善するための次の4つの方法をまとめたものです。
- Eliminate 排除
- Conbine 結合
- Rearrenga 交換
- Simplify 簡素化
製造業なんかだと、工程改善のための知識として知られている内容ですね。
原則自体は知らなくても、それぞれの方法については知ってる人もいるんじゃないでしょうか。
ECRSの原則で生活を見直すと、次のような感じになると思います。
- 日常の中で無駄な時間をなくす
- やること2つをまとめて時間を圧縮する
- やることの順番を変えて、準備の時間をなくす
- 完璧を求めず、最低限のことだけやる
原則の方法はどれも当たり前で、生活にも当てはめられるものはあるでしょう。
うまく当てはめて、自分の生活の無駄をなくすようにしてください。
まとめ
今回は、自分の生活の無駄をなくすために、分析して改善すべきというお話しをしました。
成長するためには、自分の生活は改善し続けなくてはいけません。
自分の生活を改善するためには、無駄をなくして意味のある行動をすることが大切ですよね。
無駄をなくすためには、しっかり自分の生活を見直すところから始めましょう。
ECRSの原則を活用して、自分の生活の無駄をなくしていってください。
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