人への感謝はそのときに!先入観を抜きにして人間関係を好転させよう
どうも、いおねむです。
人に何かをしてもらったときに、相手への先入観で反応していませんか?
良くない先入観があっても、やってもらったなら感謝すべきです。
今回はやってもらったことを、そのときどきで捉えるべき理由についてお話しします。
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感謝はやってもらったそのときにしよう
人に何かをしてもらったときには、相手への先入観を抜きにして感謝しましょう。
仲のいい人に対して、相手はわかってくれてると軽い対応で済ましていませんか?
距離のある人に対して、苦手意識で適当な感謝で済ませていませんか?
やってもらったことの感謝には、先入観を抜きにしましょう。
どんな相手であれ、やってもらったことについてはちゃんと感謝するべきです。
ちゃんと感謝をすれば、相手も悪い気はしないですよね。
先入観を抜きにしてちゃんと感謝をすれば、人間関係は好転していくはずですよ。
先入観ありきのコミュニケーションだと人間関係は好転しない
やってもらうことに限らず、先入観ありきのコミュニケーションは見直したほうが良いです。
この人は普段やるべきことをやってないからと、やったことを認めなかったら相手はどう思うでしょうか?
やっても当たり前みたいな感じだったら、やらなくていいや、と考えてまたやってくれなくなるんじゃないかと思います。
そのときどきのコミュニケーションで、悪い先入観を混ぜてしまうと、前向きな結果になりません。
先入観なしで、やってくれたことだけについてのコミュニケーションを取るようにしましょう。
人間関係を好転させるコミュニケーションとは
人間関係を好転させるためには、先入観を抜きにして考えることを意識してください。
よくある話ですけど、不良の人が捨て犬に餌を上げていたら印象良いですよね。
では優しい人が捨て犬に餌を上げていたらどうでしょうか。
普段からのギャップで、不良の人のケースが良く見えるとは思います。
でも、捨て犬に餌を上げるって行動自体は一緒ですよね。
評価すべきは行動そのものであって、普段どういう人なのかは関係ありません。
どんな相手であっても同じように考えるべきです。
子どもが言うことを聞かなくて苦労している人もいるでしょう。
もしその子が手伝いをしてくれたなら、ちゃんと褒めてあげてください。
普段を踏まえた人間関係だと、マイナスからは抜け出し辛いです。
人間関係を好転させるためには、その場だけを切り取ることが大事ですよ。
まとめ
今回はなにかをしてもらったのなら、そのことだけを切り取って感謝しようというお話しをしました。
人になにかしてもらったときには、その人との関係で態度を変えてしまうかもしれません。
でも関係という先入観で考えると、やってもらったことをちゃんと評価できなくなってしまいます。
なにかをしてもらったのなら、先入観なしでそのことだけを感謝しましょう。
人間関係を好転させるには、その場だけを切り取ってコミュニケーションを取るようにしてください。