気持ちを切り替えて説明力アップ!自分の気持ちを客観的に見よう
どうも、いおねむです。
あなたは、自分の気持ちを言葉にすることってできますか。
自分の気持ちは主観的ですが、言葉にすれば客観的に見れるようになります。
気持ちを客観的なものにして、気持ちを切り替えられるようになりましょう。
[toc]
自分の気持ちを客観的なものにする
基本的には自分の気持ちって主観的なものです。
なんかモヤモヤするとか、虫の居所が悪いとかを、言葉にするのは難しいですよね。
でもしっかり言葉にしようとすると、ハッキリとした理由が見えてくるはずです。
ハッキリとした理由が見えれば、自分の気持ちの大元がわかるでしょう。
気持ちの大元がわかって、言葉にしてアウトプットすれば客観的事実に変わります。
主観的な気持ちだと、どうしても自分の気持ちに左右されていしまいますよね。
でも客観的事実になれば、冷静に他人事みたいに見れるんじゃないでしょうか。
他人事のように見ることができれば、今の気持ちは変わっていきます。
気持ちが変われば、切り替えることもカンタンになるでしょう。
自分の気持ちを言葉にすれば、客観的なものとして切り替えることができるんです。
客観的事実は今の気持ちと切り離せる
ではどうして自分の気持ちを言葉にすると、客観的に見れるんでしょうか。
客観的に見れるのは、気持ちの時制が変わるからです。
たとえば、話してる時に嫌な気持ちになったとしましょう。
主観的な嫌な気持ちっていうのは、現在進行形ですよね。
でも「話し相手の振る舞いが不快に感じる」って言葉にすると話は変わります。
言葉にしてしまえば、感じたのは過去に完了した出来事として考えられるでしょう。
過去完了形だったら、今は違うと気持ちを切り替えられますよね。
一度客観的事実にしてしまえば、今の気持ちと切り離せるのです。
気持ちを言葉にすれば説明力もアップする
自分の気持ちを言葉にすることができれば、説明力もアップします。
説明って、相手にわかる言葉を選ぶんで伝えるものですよね。
これって主観的な気持ちを客観的事実に変えるのと、同じじゃないですか?
気持ちを言葉にすれば、切り替えだけじゃなくて説明力アップにもつながります。
ぜひ自分の気持ちを言葉にすることを、習慣にしていってください。
そうすれば、気持ちの切り替えと説明力の両方で能力アップできますよ。
まとめ
今回は、自分の気持ちを言葉にすることの効果について、お話ししました。
自分の気持ちを言葉にすれば、現在形から過去形になります。
過去形になった自分の気持ちは、終わったこととして切り離せるでしょう。
また言葉という客観的なものに変える訓練をすれば、説明力も上がっていきます。
自分の気持ちを客観的事実に変えて、切り替えができる人間を目指しましょう。