量も質もほどほどで十分!自分にとってのちょうどいいを探そう
どうも、いおねむです。
あなたは量にこだわる人ですか?それとも質にこだわる人ですか?
量にも質にも限界があります。
量や質の限界を目指して無理するよりも、自分にあったちょうどいいを探しましょう。
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量には限界がある
量にこだわるということは、とても大事なことです。
体を成長させるには、とにかく食べる必要があります。
何かを覚えようと思ったら、数や量をこなさなければ身につきません。
しかし人間の活動には限界があります。
食べ放題で元を取れるくらい食べようと思っても、胃に入る量以上には食べることは出来ません。
勉強を重ねて知識を増やしていくと、段々頭に定着しづらくなってきます。
モノを増やし過ぎたら、自分のパーソナルスペースに収まらなくなるでしょう。
人間の活動は、スポンジが水を吸うように、色々なものを取り入れることができますが、限界を超えると入ってこなくなるのです。
質にこだわるとキリがない
量にこだわることに限界を感じた人は、質にこだわるようになります。
どうせ体に入れる量には限界があるのだから、内容を吟味するにこしたことはありません。
知識であればより自分に役に立つものを、食べ物であればより美味しく栄養のあるものを、身の回りのものは質が良く長く持つものを選ぶようになるでしょう。
自分より少しレベルの高いモノを選べば、自分をそのレベルに高める効果もあります。
しかし質にはキリがなく、あなたが選び取れる質には限界があります。
自分のレベルを超えた分不相応なものを求めて無理し過ぎたら、身を滅ぼすことだってあるでしょう。
質にこだわりだすとキリがないのです。
自分にとってのちょうどいいを探そう
量も質も限界があるので、こだわり過ぎるのは逆効果です。
量であれ質であれ限界を超えて求めすぎてしまうと、プラスよりもマイナスの方が大きくなってしまいます。
食べ物の場合だと、せっかくの美味しいごはんも、食べすぎて苦しくなったら、食後に満足していられるでしょうか。
無理して高価なモノを食べた結果食費がなくなり、1日1食の生活になってしまい体調を崩すのは幸せでしょうか。
大事なのはちょうどいいを探すことです。
そして自分にとってのちょうどいいを探すときには、あなた自身のものさしで考えるようにしてください。
人の意見は参考にはなるかもしれません。しかしあなたにとってのちょうどいいは、あなた自身にしかわからないものです。
自分の責任でちょうどいいを選び取れるようになることができれば、人の意見に振り回されないようになれるでしょう。
まとめ
今回は量も質も、ちょうどいいを探すことが大事、というお話をしました。
量も質も、あなたにとってちょうどいいレベルがあるはずです。
自分にとってちょうどいいを考えることは、しっかりとした自分自身を見つけるために大事なステップなのではないかと思います。